先日、若冲激レア展(福田美術館)へ行ってきました。
秋の京都には絶対近づかない!と20年前、心に誓ったのですが。
福田美術館の混み具合も調べてみるとスタートから3週間を過ぎ、すでに行列でもなさそうだったので(紅葉もまだの今のうちにと)向かいました。
嵐山は若い頃はよく行きましたがここのところご無沙汰で10年ぶりくらいでしょうか?

朝のせいか、紅葉には早いからか人混みはマシかと?(午後はエグいですよね)
7割は外国人という感じでした。
福田美術館は

スムーズに入場も出来て、中も少し詰まり気味な絵もありましたが、そこそこ良い感じで見ることが出来ました。

スムーズに入場も出来て、中も少し詰まり気味な絵もありましたが、そこそこ良い感じで見ることが出来ました。
私的には絵も良かったですが、絵の解説(キャプション)のキャッチがとても面白くて良かったです。
例えばこれ。
『この霊獣、かわいすぎる』というキャッチで紹介されていました(笑)

「ほんまや!」と笑ってしまいました。
(キャプションの写真がない!)
そして。
こちらは円山応挙でしたが

ほんま、猫やん!とツッコみました(笑)

そんな感じでそれぞれのキャプションが最高に楽しかったです。
もちろん、絵も良かったです。
ダイナミックな鶏

こちらは足元にいる子供達にトサカが出てきた、ほっこりな図。


で、初公開の目玉品が『果蔬図巻(かそずかん)』という巻物。

さすがにこの周りは人がいるので、ガラスに写りこんでいますが亡霊ではありませんw
あと、江戸時代の絵描きに多大な影響を与えたという中国の画家 沈南蘋(しんなんぴん)という方の絵に感動しました。

キャプションの『みんなの憧れ』というところにクスッと。

絵も最高です✨
ずっと眺めていたい最高の構図、と思いました。
それを真似て書くのが『ナンピンStyle』だそうで(笑)

こちらもとても素敵な絵でした♪

ということで中々の名作揃いで、小さな美術館にしては満足な内容でした✨
こちらのサイトには、私よりよほど詳しく載っていましたよ⇒美術手帖
天龍寺へと続きます。
さて、その後どうせならと天龍寺へ。
天龍寺も周りはウロウロしましたが若い頃は中へ入ろうとはならず一度も入ってないかも?
ということで、特別公開中の法堂の龍の天井絵を拝観(撮影禁止…)

この左手のパンフレットの龍の絵が天井に描かれていました。
京都で何回か龍の天井絵を拝観していますが、かなり大きくダイナミックで良かったです♪
で、曹源池庭園







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