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車中泊で一人旅(7)寸又峡から道の駅川根温泉へ

2017-04-20 11:26:26 | ひとり旅で静岡県寸又峡へ(車中泊)2017年4月 

2017年4月15日

寸又峡(すまたきょう)温泉を紹介をここで少し紹介します。

寸又峡温泉は新東名高速を島田金谷インターから下道で

グネグネした山道を60キロ走ってきます。

原生自然林が多く残る秘境で、南アルプス登山の入口でもあり

大井川鉄道千頭駅から寸又峡温泉まで路線バスも運行されてます。

大井川支流寸又川の渓谷で紅葉の時期は観光客も多いとの事ですが

こんな山奥なのにこの日も結構、観光客が来ていました。

 

あとで知ったのですが

 昭和の戦後犯罪史の一つに残る「金嬉老事件」の舞台

「ふじみや旅館」は寸又峡温泉だったそうです。

ふじみや旅館は金嬉老事件の資料館も併設していたそうですが

現在は廃業されているそうです。

私は金嬉老事件って聞いた事がある程度なので

「金嬉老事件」や「寸又峡事件」で検索をすると色んなサイトがありました。

本も出てるんですね。

 

さてさて私ですが

寸又峡で「夢の吊り橋」をみて温泉にも入り、今から帰ろうか。。。

それとも初めての車中泊をしようかと。

時間は17時45分ごろです。

とりあえず、あのグネグネ道を明るいうちに通過したいなぁと車を走らせました。

途中で、ライダーさんや乗用車と数度擦れ違いましたが

一度通った道なので帰りは余裕がでて写真も撮れました。


広い道に出てきました。

道路沿いの桜がみごとです。

もっともっと桜並木がある所も沢山ありましたが

駐車するところがなく写真は撮れませんでした。

お茶畑と桜、そしてよ~~くみると大井川です。

18時45分

道の駅川根温泉に着きました。

寸又峡からここまで約1時間でした。

夜9時まで併設している温泉がやっているのを行きに確認していたので

ここで食事をして、温泉に入って車中泊をすることに決めました。

プールもあるらしく、お客さんがいっぱい。


自販機で入浴券を買って入ります。

500円位だったかな。

ヘルメットや大きい荷物を入れるロッカーが廊下にありました。

親切ですね~。

考えてみたら、今日はお昼ご飯を食べて無かったよ~~~。

自販機で駿河丼のチケットを購入。

自販機はもう「売り切れ」がいっぱい。

 

私は何を勘違いしたのか、天ぷらそばを注文したつもり。

他の人が食べてるお蕎麦をみて

「あぁ~早くお蕎麦が食べたい~」って。

そして運ばれてきたお料理をみて

「あれっ! お蕎麦じゃなかった。。。」って

一気にテンションが下がり

もちろん!私が注文したものに間違えありません。。。

でも、ご飯が食べたく無くって、上の具だけ食べて、ご飯は残しちゃいました。

「あぁ~蕎麦が食べたい~~~」

温泉は素晴らしく、源泉かけ流し。

ばしゃばしゃ温泉が出ていました

露天風呂も4つ?大きいのがありましたよ~。

地元の方も入っていました。

 

地元のおばちゃんは、ここから家は5分だから毎日来るよ~と。

羨ましい~~~。

 

最終の9時まで温泉を堪能しました。

もっと入っていたかったなぁ~。

 

そして、ベット作りです。

今回は車中泊をするかどうか決めて無かったので、車に積み込んで持ってきた物は

座席をフラットにした時にできる段差を埋めるためのグッツ。

これは前から持っているもので、車種によっていろいろ販売されています。

敷布団1枚と毛布1枚・シュラフと枕だけ。

 

まずは、カーテンを閉めます。

この他にも窓に使うものが車に積んであったけど

どれを何処に付けるものか、わからず・・・

いつもパパさんがやってたから。。。

まぁ、外から見えなきゃいいやって本当に適当

こんどは出かける前に、しっかり確認しないと。。。

 

ひとりだから座席も半分だけでいいやぁ。

お風呂に入ったあとだし、汗をかきながら頑張りました

ベット完成

 

車の両側も車中泊の人たちです。

両側の方は、会話はしなかったけどワンちゃんがいるみたい。

他にも車中泊の車が10台位はいたかなぁ???


さぁ! 明日はどこに行こう!

明日、決めよう~と。

しばらく職場の子とLINEをしてたらいつの間にか爆睡

寝る時は毛布1枚で充分でしたが、夜中にシュラフもかけました。

つづく

 

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