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北海道から沖縄まで旅の記録です。
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車中泊で一人旅(6)寸又峡「夢の吊り橋」

2017-04-18 23:38:36 | ひとり旅で静岡県寸又峡へ(車中泊)2017年4月 

静岡県 寸又峡の「夢の吊り橋」は

「死ぬまでに一度は渡りたい世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれています。

日本の10選でも凄いのに世界のベスト10とはすごいですね。

 

吊り橋までは、ここから歩いて30分くらい。

っていう事は往復1時間。


もう16時だし、誰もいないと寂しい・・・

はや足で歩きました。

戻ってくる人はいるけど、向かう人は私だけ。。。


このトンネルで帰りが1人はイヤだなぁ

ちょっとビビリ・・・((笑)

さすが晴れ女の私! 晴れてきました。

途中、この下の寸又川にも吊り橋があります。(飛龍橋)

しばらく歩くと階段がありました。

この階段を降りるのね。。。

紅葉のベストシーズンには行列ができるそうです。

下に見えるのが大間ダムを堰き止めた人造湖のチンダル湖です。

 

わぁ~~~コバルトブルー!

一眼レフを持って来なかった(忘れた)事を後悔

(いつものことだけど・・・)

 

チンダル湖の水は底までみえる透明な水です。

微粒子による光の散乱現象でブルーにみえ、この現象を「チンダル現象」といいます。




夢の吊り橋は長さ90m高さ8mの吊り橋で、大間川と寸又川の合流点にかかっています。

恋愛成就

「恋人の聖地」ということで、カップルが多かったです


スマホだとズームがこれで精いっぱい。。。




吊り橋、ぜんぜん大丈夫の私ですが・・・

揺れる~~~




この板の隙間

怖くて手が離せないから写真も撮れない・・・

スマホを落としたら大変だし。。。





橋を渡りきると階段があります。

橋を戻ることもできますが、この階段を上ってハイキングコースを進むと

先ほどのダムの所に戻れます。

私は橋をもう一度橋を渡りました。



大学生くらいの6人組みの写真を撮ってあげました。

もちろん陸からですよ~

 

そして私が渡ってる時に女の子が戻ってきて。

「写真撮ってあげます~~」って。。。

「ポケットからスマホ出せないかも・・・」と私。

「大丈夫ですよ~~

待ってくれてるから出さないと・・・

やっとスマホを出しました。。。

「ハイ!チーズ!

「撮れてるか確かめてみてください~~

「手が怖くて離せない・・・」と私。

女の子が私のスマホを操作して見せてくれました(笑)

そして

「私ぜんぜん大丈夫なんですよ~~」って

何処にもつかまらず、あの狭い板の上を歩いていきました

私は手に持っていたジャンバーを持つことが出来ないので

暑いのに着たというのに

恐るべし!かわいい女の子

ぜんぜん大丈夫と思っていた吊り橋でしたが、このアリサマでした

スリル満点の吊り橋を後にし歩いていると

数人の方が橋に向かって歩いて行きました。

中にはヒールの女の子も・・・

さっきの大学生のグループから

「あれはムリでしょ~」と話し声が聞こえてきました。

うん、うん。ムリ!ムリ!と思ったワタシでした(笑)

 

寸又峡に行ったら、絶対に温泉に入っておいでと薦められたので

町営温泉に行ってみました。

しか~~し 5時で終了。残念!

写真だけ写させてもらいました。

温泉の掃除をしてたお父さんが、ホテルや旅館で日帰り入浴が出来るよというので

近くの求夢荘さんで日帰り温泉をしました。

宿の方がとっても笑顔の素敵な感じの良い方でした。

そして

温泉がすごい!つるつる!

いえいえ、ヌルヌル。

鳴子温泉のうなぎの湯よりヌルヌル感を感じました

吊り橋で汗をかいたし・・・冷や汗を。。。

とっても良い温泉でした。

 

もう18時前です。

暗くなる前に、あの狭い道を通りたいなぁ

暗くなった方が対向車のライトが分って走りやすいかもしれないけど・・・

寸又峡をあとにしました

 

さて、これからどうしよう。。。

どこかで車中泊をしようかな。。。  つづく。

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車中泊で一人旅(5)寸又峡までの道は狭かった!

2017-04-18 00:42:36 | ひとり旅で静岡県寸又峡へ(車中泊)2017年4月 

車中泊で一人旅(4)からの続き

大井川鉄道の千頭駅の横に「奥大井音戯の郷」(道の駅 併設)があります。


 

千頭駅は大きなSLがぐるりと方向転換する転車台があるそうです。

 

千頭から、この先「寸又峡」までの県道77号はすごく狭いらしい。

音戯の郷のお店のお母さんに聞くと、ここから車で30~40分らしいです。

「寸又峡の温泉はすばらしいから、絶対に入った方が良いよ」と


15時過ぎてるし・・・雨も降ってる。。。

5分程度の立ち寄りで出発しました。

 

途中、トラックが「先に行っていいよ~!」と道を譲ってくれました。

後ろに付かれるのも嫌だから、そんな親切してくれなくていいのに

 

前からくる車を確認するため、ライトを点灯するようにと看板が立っています。

カーブが多いし、道は狭いし前から車がきたらどうする。。。 って

 

予感は的中

前からトラックが

トラックがライトを点けて、早くさがれ!って感じで前から接近してくる。。。

 

やっぱ、私がバックするしかないのね。。。

トラックとの距離は常に6~7メートル。

どこまでバックすれば替れるの

緊張感MAXで運転手の顔もみる余裕が無かった

あれだけバックしたんだから、せめて手はあげてくれたよね?!

寸又峡に着くまで2度もバックしたよ~~~

 

写真は帰りに撮ったものです。

行きは、そんな余裕はありませんでした。

なるべく先が見える場所で撮ったから、実際はもっとすごい道でした。





 

そしてやっとのことで 寸又峡に到着しました

 

一番近い駐車場は15台位しか停められません。

もっと手前に有料駐車場があったけど・・・

目的地までは、ここから30分歩かなければなりません。

5分ほど待っていたら、1台空いたので、駐車することができました。

寸又峡に来た目的は「夢の吊り橋」をみたかったからです。

この吊り橋は

「死ぬまでに一度は渡りたい世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれています。

世界のですよ~~~

日本で唯一、ノミネートされたそうです。

 

時間は16時です。

往復すると17時


そうそう!

いつの間にか雨があがって晴れ間が出てきました

速足で頑張って歩いてきます。

暗くなる前に戻ってこないと  つづく。

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追記! 

ブログを書いていたら、偶然にTV「月曜から夜ふかし」で

「夢の吊り橋」をやっていました!

「SNSに写真をあげたいスポット」のコーナーです。

関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスが出ている番組です。