静岡県 寸又峡の「夢の吊り橋」は
「死ぬまでに一度は渡りたい世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれています。
日本の10選でも凄いのに世界のベスト10とはすごいですね。
吊り橋までは、ここから歩いて30分くらい。
っていう事は往復1時間。
もう16時だし、誰もいないと寂しい・・・
はや足で歩きました。
戻ってくる人はいるけど、向かう人は私だけ。。。
このトンネルで帰りが1人はイヤだなぁ
ちょっとビビリ・・・((笑)
さすが晴れ女の私! 晴れてきました。
途中、この下の寸又川にも吊り橋があります。(飛龍橋)
しばらく歩くと階段がありました。
この階段を降りるのね。。。
紅葉のベストシーズンには行列ができるそうです。
下に見えるのが大間ダムを堰き止めた人造湖のチンダル湖です。
わぁ~~~コバルトブルー!
一眼レフを持って来なかった(忘れた)事を後悔
(いつものことだけど・・・)
チンダル湖の水は底までみえる透明な水です。
微粒子による光の散乱現象でブルーにみえ、この現象を「チンダル現象」といいます。
夢の吊り橋は長さ90m高さ8mの吊り橋で、大間川と寸又川の合流点にかかっています。
恋愛成就
「恋人の聖地」ということで、カップルが多かったです
スマホだとズームがこれで精いっぱい。。。
吊り橋、ぜんぜん大丈夫の私ですが・・・
揺れる~~~
この板の隙間
怖くて手が離せないから写真も撮れない・・・
スマホを落としたら大変だし。。。
橋を渡りきると階段があります。
橋を戻ることもできますが、この階段を上ってハイキングコースを進むと
先ほどのダムの所に戻れます。
私は橋をもう一度橋を渡りました。
大学生くらいの6人組みの写真を撮ってあげました。
もちろん陸からですよ~
そして私が渡ってる時に女の子が戻ってきて。
「写真撮ってあげます~~」って。。。
「ポケットからスマホ出せないかも・・・」と私。
「大丈夫ですよ~~」
待ってくれてるから出さないと・・・
やっとスマホを出しました。。。
「ハイ!チーズ!」
「撮れてるか確かめてみてください~~」
「手が怖くて離せない・・・」と私。
女の子が私のスマホを操作して見せてくれました(笑)
そして
「私ぜんぜん大丈夫なんですよ~~」って
何処にもつかまらず、あの狭い板の上を歩いていきました
私は手に持っていたジャンバーを持つことが出来ないので
暑いのに着たというのに
恐るべし!かわいい女の子
ぜんぜん大丈夫と思っていた吊り橋でしたが、このアリサマでした
スリル満点の吊り橋を後にし歩いていると
数人の方が橋に向かって歩いて行きました。
中にはヒールの女の子も・・・
さっきの大学生のグループから
「あれはムリでしょ~」と話し声が聞こえてきました。
うん、うん。ムリ!ムリ!と思ったワタシでした(笑)
寸又峡に行ったら、絶対に温泉に入っておいでと薦められたので
町営温泉に行ってみました。
しか~~し 5時で終了。残念!
写真だけ写させてもらいました。
温泉の掃除をしてたお父さんが、ホテルや旅館で日帰り入浴が出来るよというので
近くの求夢荘さんで日帰り温泉をしました。
宿の方がとっても笑顔の素敵な感じの良い方でした。
そして
温泉がすごい!つるつる!
いえいえ、ヌルヌル。
鳴子温泉のうなぎの湯よりヌルヌル感を感じました
吊り橋で汗をかいたし・・・冷や汗を。。。
とっても良い温泉でした。
もう18時前です。
暗くなる前に、あの狭い道を通りたいなぁ
暗くなった方が対向車のライトが分って走りやすいかもしれないけど・・・
寸又峡をあとにしました
さて、これからどうしよう。。。
どこかで車中泊をしようかな。。。 つづく。