旅に出ようよ! Family×Family

旅行・温泉・スキーが好き
旅の記録が中心のブログです
★旅先はカテゴリーから
★日帰り旅は「ちょっとお出かけ」

大宰府天満宮・九大の森(落羽松)・博多駅のイルミネーション⑥

2017-12-29 21:44:22 | 北九州旅行2017年12月

どれも画像が汚くてすみません

雰囲気だけみてください。

 

大宰府天満宮(9景)に到着

2枚目は太宰府駅です。


すごい人にびっくり

太宰府天満宮本殿に向かう途中に心字池があり

朱色の橋がかかっています。

太鼓橋・平橋・太鼓橋という順番になっていて

本殿に向かって、」過去」「現在」「未来」という順番です。

●過去の橋を渡る時は、絶対に後ろを振り返らず
●現在の橋を渡る時は、立ち止まらず
●未来の橋を渡る時は、つまずかないよう渡り切る

帰りはこの橋を渡らないように帰ってくるそうです。

帰って来る人もいましたけど(笑)

参拝をする為に沢山の人が並んでいました。

私達は団体なのでこの行列に並ばず参拝することができました。



太宰府天満宮というと学問の神様ですね。

私も来年受験なので合格祈願のお守りをいただきました。

な~~んて(笑)

御朱印いただきました

3人の巫女さんが書いてくださるのですが、人によって速さが全然ちがいます(笑)


大宰府といえば梅ヶ枝餅。

添乗員さんが地元の方に人気だという「きくち」さんで

1つ買ってパクリ。

その場で焼いてくれるからアツアツで美味しかったです。

冷凍のも販売されていて、お土産には冷凍のを買うと良いらしいです。

参道には15店のお店があるのでお好みのお店をみつけると良いですね。

近かったら、全店食べてみたい(笑)

梅が枝餅という名前の由来ですが

平安時代、菅公こと菅原道真は太宰府に左遷され

罪人同様の生活を強いられていました。

 毎日の食事にも事欠くという暮らしぶりを見かねた近くの老婆(浄明尼)が

梅の枝に粟餅を巻き付けて菅公に差し入れたという伝説があるそうです。

 

太宰府天満宮を後にして「篠栗九大の森」(10景)に到着。

篠栗九大の森は、九州大学が研究のために管理している森だそうです。

最近インスタグラムで人気の絶景があるそうです。

森の中を歩いて行きます。

落ち葉の上を歩くのは気持ちがいいですね


わぁ~

マングローブみたいなこの木

木の名前は落羽松(ラクウショウ)。

北アメリカ原産の落葉針葉樹で別名ヌマスギ。

湿潤地に強く、根元が冠水するような場所で自生するそうで

九州大が生態の研究のため1977年に苗を植えたそうです。


この日は水に浸かってないので根元の色が変わっていました。


11景の旅、残すところあと1か所。

最後は博多駅のイルミネーションです。

「くまモン」のバスだぁ

初めてみました



駅前は大勢の人で賑わっていました。



しばらく散策したり駅でお土産をみたりして

地下鉄で福岡空港に移動。

帰りは20時発のJAL。

出発が遅れたのと羽田空港が混雑のため到着も遅れ

自宅に帰り着いたのは12時を回っていました。




1泊2日の旅でしたがツアーだったので、1泊には思えないほど

たくさん観光した気分の旅でした。

今年、最後の旅、とっても楽しい旅でした。

最後までお付き合いありがとうございました。