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秋吉台・瑠璃光寺・錦川鉄道・錦帯橋(山口・広島の旅 6)

2018-01-26 15:25:07 | 山口・広島の旅2018年1月

神奈川は2日続けて氷点下です。

さむ~い

明日から1泊でお出かけ予定です。

始発の電車に乗る予定なんですけど

道路がツルツルだから駅まで歩くのがこわ~~い

 

では、旅行記の続きです

 

昼食を食べた後は山口県美祢市にある「秋吉台」にちょこっと寄りました。

ず~~と昔に訪れたことがあります。

そういえば

 

秋吉台・・・"秋台"と"秋洞"って”よし”の漢字が違うの気づきましたか?

そして”しゅうほうどう”って言う人と”あきよしどう”って言う人といますよね。

私は「あきよしどう」って言ってます。

本当はどっち???

まずは、

秋吉台の名前は旧秋吉村からきているので「秋吉台」なんだそうです。

 

そして秋芳洞

時はさかのぼり、大正15年。

昭和天皇がまだ皇太子であった頃のこと。

後の秋芳洞である、滝穴と呼ばれる洞窟を御探勝されました。

そして、殿下の思し召しにより、"あきよしどう"の名前を賜ったのです。

命名は電報で伝えられ、"秋吉洞"と地名のままに頂いたと思われましたが・・・

確認したところ、"秋芳洞"と書くとお返事がありました。

しかし、この地域は昭和30年4月に合併し、秋芳町(しゅうほうちょう)と命名され

地元住民が秋芳洞(しゅうほうどう)と呼んでいたものが、今でも根強く残っているのだそうです。

(美祢市観光協会ブログより)

 

 秋吉台は日本最大のカルスト台地です。

 秋吉台は石灰岩が溶けてできた地形で草むら?に石がゴオロゴロあるのが見えます。

 所々に土地の人が地バスと呼ぶ危険なタテ穴があいており

 その深さは、80〜100mに達するものもあるそうです。

 注意の看板をいくつかみました。

 落ちたら大変ですね

 

夏ミカンソフトを食べました

 

次に訪れたのは「瑠璃光寺」

「国宝 瑠璃光寺五重塔」です。

逆光で上手く捕れませんでしたが・・・

全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられ

室町中期における最も秀でた建造物と評されています。

ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と京都府の醍醐寺にある五重塔だそうです。

 





 

岩国市にある錦川鉄道の錦川清流線です。

無人駅の根笠駅から北河内駅まで観光列車に乗りました。

眼下にみえる清流がとっても綺麗で車内では地元の高校生とお話をして

短い時間でしたが楽しいひと時でした。

 

ブルー・ピンク・グリーン・イエローの4色ある電車の2つをみました。

私が乗ったのは清流を泳ぐアユとヤマメが画かれてるブルーの電車。

 


そして次にやってきたのは「錦帯橋」

「錦帯橋」(きんたいきょう)は、山口県岩国市の錦川にかかる木造のアーチ橋です。

山の上に岩国城があるんですけど・・・

分らないですね

私はわかるけど(笑)

対岸からの錦帯橋

石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造がよく分りました。





時間は18時

錦帯橋もライトアップしています。

あっ! 山の上の岩国城がみえますか?

今夜の宿泊地、広島にむかいま~~す

つづく