旅に出ようよ! Family×Family

北海道から沖縄まで旅の記録です。
★旅先はカテゴリーに日付順になっています。
★日帰り旅は「ちょっとお出かけ」

北海道旅行2003(8)

2020-05-10 08:05:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月5日  8日目

根室⇒納沙布岬⇒霧多布湿原⇒釧路湿原

「民宿岩さき」での朝食は、バイキング?珍味がバットに並んでいました。

食事をしていると、ご主人から丸ごとのトマトをいただきました。

大きなトマトだったので、食べたらもうお腹がいっぱい(笑)

食事のあと、車の中を片付け、出発!(*^_^*)

ホームラン焼きの店の前を通りましたが、朝早すぎるのかまだやっていませんでした。

ホームラン焼き・・・花咲のB級グルメであんこが入った大判焼き(おやき)

8:45 

さっき朝食を食べたばっかりなのに「やきとり弁当」が売っている

「タイエー」を見つけたので、寄ってみました。

注文をしてから作ってくれます。

駐車場で早速「やきとり弁当」を食べてみました。

今、思い出してもタレが香ばしくてとっても美味しかったです(*^_^*)

根室に来たら食べてみる価値ありのお弁当です(笑)



タイエーでは、昨日道の駅で売りけれだった「オランダせんべい」も売っていました。

オランダせんべいは、根室ではすっかり馴染みのお菓子です。

市内にある端谷菓子店が20年前から作っているそうです。

以前は何軒か作っている店があったそうですが、現在は北海道でもここだけだそうです。

根室では、スーパーやコンビニ(¥210)で売っています。

食感は湿気ているような感じで、アイスのモナカが湿気て

硬くなった皮?のような面白い味です。

最初食べた時は、妙な感じだったのですが、話の種に沢山買い込み

結構ハマって食べてしまいました(笑)

 

次に向ったのは、日本最東端の根室駅。

駅前にはタクシーが数台停まっており、運転手さんたちはボーナスの話をしていました。(笑)

 

 

根室駅前の「かさい商店」

花咲がにを買い実家に送りました。

とても美味しかったと好評でした(#^.^#)

 

駅前から根室港に寄り道です。

ロシア船もいて、普段みないような景色でした。

北海道警察の船

 

10:00 

納沙布岬に着きましたが、霧がすごく北方領土は見えません^^;

この辺りは昆布漁が忙しそうで、子供達も総出で昆布干しのお手伝いしていました。

納沙布岬は、日本で一番朝日が早く見られる場所です。

岬には、北方領土に関するいろいろなモニュメントがあり

付近には早期返還を願う看板が目立ちました。

根室に来たら、絶対食べてみたい「エスカロップ」を食べに「ドリアン」へ。

「ドリアン」の前にはバイクが数台停まっていました。

ドリアンの前にあるスーパー「ポスフール」の駐車場に車を停め昼食。

「エスカロップ」「オリエンタルライス」と「パフェ」を注文。

 

上がエスカロップ

バターライスの上にとんかつが載っていてドミグラスソースがかかっています。

下がオリエンタルライス

ドライカレーの上に牛サガリ焼き、ドミグラスソースがかかっています。

 

やきとり弁当とエスカロップ根室のB級グルメです。

根室に行ったら是非食べてみてください(#^.^#)

 

車をポスフールの駐車場に停めさせてもらったので、ポスフールで買い物(笑)

棚の上のソラチの「豚丼のたれ」をすべて買占めてしまいました(笑)

店内には、お盆前で帰省みやげのコーナーがあり、北海道を代表するお菓子が並んでいます。

私が登別に到着した時から、気にして探していたのが「トラピストのバター飴」です。

「トラピストのバター飴」は、お友達に頼まれたもので

何処にでもあると思っていたのに、何処にも見当たらなかったのです。

やはり函館のお土産なので空港とかじゃないとなかなか見つけるのも大変です。

 

根室からは、国道を通らず142の海岸線を走り霧多布に向います。

落石付近も、昆布干しをしている風景が旅情をかきたてます。

海岸線は、眺めが良くて「北の国から」のCDを聞きながら気持ちのよいドライブでした。

パパさんは後ろの席で眠っています

霧多布岬までは、前を走っているバイクにずっとつき

道案内をしてもらうようでした(笑)

 

14:30

琵琶瀬展望台から、霧多布湿原を蛇行して流れる琵琶瀬川ががよく見えます。

 

売店にはトイレもあり、「くじらのひげ」という物が売っていたけど

何にするんだろう。。。聞いてくればヨカッタ(笑)

 

15:00

厚岸味覚ターミナルコンキリエ(道の駅)

2階の「あぶりや」では売店で買った牡蠣を焼いて食べることができます。

1階には、小さな水族館もあって、駐車場からは厚岸大橋が良く見えました。

 

厚岸から道道14号で標茶を目指して走っていると、遠くの空の雲行きが怪しい感じ。

でも、私が走っている場所は、雨が降る様子もなく快適です♪

しかし、前からくる車はライトを点けて、雨に濡れています。

そして少し向こうの道に雨が降っているのが、運転していても確認できるようになりました。

と雨の中に突入です

入った途端スコールのような激しい雨です

こういう事は経験はあるのですが、北海道の雄大な大地では

特別な体験をしたように感じました。

 

さっきまで降っていた雨も上がり、今日の宿泊先である「憩いの家かや沼」に到着。

駐車場に着いたものの、アブが凄くて車から降りることができません(汗)

「憩いの家かや沼」は、釧路湿原のシラルトロ湖の近く茅沼にある公共の宿です。

 

掛け流しの温泉は、とっても気持ちが良かったのですが・・・

 

季節のせいなのか?夜は、虫との格闘(^^;

クーラーが無いので部屋の窓を網戸にしても、部屋の中に小さな虫が隙間から入ってきてしまう^^;

蚊取り線香が焚いてあるので、布団の上はまるで死んだ虫が落ちてきて「ごま塩」状態^^;

網戸にしておけないないので、通路側のドアを開けていましたが、も~う暑くて大変!

こんな思いをしたのは、妙高のカメムシ以来だ(^^;

 

                           今日の走行距離 228 K