7月30日
2日目 室蘭港⇒登別温泉
今日は、昼間の1日をずっとフェリーで過ごします。
フェリーの部屋は左舷なので携帯の電波の入りがよくありません
お風呂に入ったり、昼寝をしたりゆっくり過ごします。
ボーッとしている、こういう時間は中々普段は無いので貴重な時間でしょう(笑)
フェリーの乗客は、小さな子供のいる家族連れも多いようです。
去年はあまり子供の姿は見なかった気がします。
長旅で飽きてしまい、走り回っている子もいました。
フェリーで知り合ったライダー同士、地図を見ながら情報交換をしていました。
昼過ぎくらいから、陸が見えてきました。
「北海道だぁ!」\(^o^)/
15時過ぎからデッキに出て、周りの景色を楽しみましたが
風がとても冷たくて長くは出ていられません^^;
もうすぐ到着するので荷物をまとめたりしていると、自然とウキウキしてきます(#^.^#)
フェリーの中ではジャージなど、楽な服装で過ごしている人が多いので
他の人たちも着替えを始めたり、何となくフェリーの中の様子が変わってきました(笑)
下船の準備もでき、部屋の窓から海原を眺めていると、「イルカ」のようです!
3頭くらいフェリーの周りを泳いでいますヽ(^o^)丿
大騒ぎをして(笑)急いでデッキに出てみたのですが
もう何処にいるのか分かりません・・・
頭上には室蘭の白鳥大橋が掛かってきました♪
16:40
サン!ニ!イチ!ゼロ!
北海道の大地に車が降り立ちましたぁ!
この瞬間ってとっても良い感じ(笑)
乗ってきたフェリー「にゅーれいんぼーらぶ」と別れを告げ、一路登別方面に向います。
17:30
登別が近くなってくると、鬼がお出迎えです。
周りの景色と比べてみるとよく分かると思うけど、とっても大きい鬼です(笑)
途中、ちょっと倶多楽湖(クッタラコ)に寄り道をすることに。
道が細いので、本当にlこの道でいいのかカーナビで確かめました^^;
倶多楽湖は原生林に覆われた、まん丸いカルデラ湖です。
注ぎ込む川や流れ出す川はありません。
摩周湖と同じですね。
透明度も摩周湖と並ぶそうです。
私達以外、だ~れも他には来ていないようです。
この倶多楽湖、通りぬけが出来ないようなので、着た道を帰るしかないようです・・・
車を走らせていると、パパさんが「カルルス温泉」に行ってみたいと言いだし、
急遽日帰り入浴をしに行ってみることにしました。
カルルス温泉には、宿泊施設が6~7軒で
山の中の谷間にひっそりある温泉です。
何処の宿で入浴しようか迷ったあげく、「ホテル岩井」の温泉へ
しかし・・・ しか~しですね!
乳白色の温泉と思っていた温泉の色は無色透明(^^;
えぇ~ガッカリ~・・・
カルルスの湯が乳白色って勝手に思い込んでたのは私たちだけ?(汗)
だって乳白色をした「カルルスの湯」の入浴剤が売っているでしょぉ~
入浴剤は白いんだけどなぁ(笑)
16:30カルルス温泉を出発。登別温泉までは、10分程です。
昨年は「まほろば」に宿泊したのですが、今年は「万世閣」です。
登別温泉の宿は、どこも新しい建物が多いように感じます。
万世閣、見つけました!きれいなホテルです♪
玄関前にはホテルの方が待ってくれています。
車を停めるとすぐドアを開けられました。
助手席でビデオを撮っていた娘は、突然ドアを開けられてビックリしています(@@)
ここで車を預けてくださいって、え~まだ荷物まとめてないよぉ~
ホテルに持って入る荷物を急いでまとめと言うより突っ込み^^;
ロビーはとっても豪華な感じです。
チェックインを済ませ、お部屋に案内してもらいます。
お部屋も満足(*^_^*)
食事はレストランでバイキング形式です。
1人7,000円で民宿並の料金です。
安いだけあって、食事はまあまあです。。。
でもこの金額からするとお刺身もステーキもあるんだから(笑)
残骸ですみません^^;
食事の後、登別温泉の街中を探索しました(*^_^*)
温泉地ということもあるのでしょう、お姉さんが客引きをしていました。
中国からの観光客が多く、お土産物屋が、中国語でお客さんに話し掛けています。
私も、「どこからですかぁ?」って聞かれたけど
本当は「何処の国からですかぁ?」って聞きたんでしょ(笑)
それだけ外国人観光客が多いです。
昨年も北海道でお世話になったセイコーマート。
まず1軒目は登別温泉のセイコーマートです(笑)
北海道でしか売っていない「カツゲン」を買い
セイコーマートのカードも作りました(*^_^*)
「カツゲン」は、カルピスと似たような飲み物です。
街中をブラついたあと、ホテルに戻り温泉に入りました。
露天風呂もあり、とっても気持ちがよかったです♪
昨年も登別温泉は観光しているので
明日はまっすぐ富良野に向かいます\(^o^)/
今日の走行距離 60K