2002年の北海道旅行をHPから編集しながら移しています。
今日の「旅サラダ」
キャンピングカーで全国を周っているというご夫婦に
「今まで周った中で一番良かったところは?」というインタビューに
「北海道」と言ってらっしゃいました。
私もやっぱ北海道大好きです\(^o^)/
2002年の旅行記はこれが最終です。
また近いうちに2003年もブログに移動させたいと思っています。
では、最終日の2002年の旅です。
8月23日(金)
今日は、洞爺湖から札幌という予定でしたが最終日なので
のんびりしようと言う事になり、ホテルで朝風呂に入り
のんびりスタートです。
まずは、登別地獄谷へ。
歩いていると熱気で暑くなってきます。
車で移動し、すぐ近くの大湯沼へ。
地獄谷の駐車場と共通料金なので、無くさないようにね(笑)
オロフレ峠を通り、洞爺湖に向っているとまた、キタキツネに会いました(*^_^*)
昭和新山は、白い水蒸気を出していました。
有珠山ロープウェイに乗り
山頂から眺める洞爺湖は、とても綺麗でした。
日本で3番目に大きいカルデラ湖です。
湖の真ん中にある島には、蝦夷鹿が生息しています。
有珠山火口展望台からは、すぐ近くに太平洋が見えました。
昭和新山を後にし、2000年に噴火した、西山火口遊歩道に行きました。
写真で、お分かりでしょうか?
道がVの字に折れ曲がり、雨水や雪解け水が溜まっています。
水の中には、報道陣などの車があるそうです。
この道は手前から、噴火湾へ下っていたらしいのですが
噴火で先の方が隆起し(写真上部)の方が高くなっています。
あちこちで道路の普及作業や新しい道路の建設をしていました。
ここでは、運よく地元の方からお話が聞くことができました。
お話によると有珠山は、いつまた、噴火をしてもおかしくなく
何処の場所が噴火をするかわからないとの事でした。
噴火では、3日前に避難命令が出たので、
幸いにも、人的被害はなかったそうです。
写真の道のすぐ横に、遊歩道ができ火口まで行く事ができます。
火口には、置き去りにされた重機や、水道管がありました。
道路は波を打ったように隆起し、家はつぶれ、噴火の悲惨さを見ることができます。
私達が、見て歩いているところも、白い水蒸気があがり、
硫黄の臭いや熱気を感じました。
洞爺湖温泉で日帰り入浴をして、洞爺湖の花火を楽しんだあと、
23:55発のフェリー乗るため、室蘭港に向いました。
室蘭の白鳥大橋は、ライトアップされ、とても綺麗です。
周りの工場のイルミネーションがクリスマスツリーのよう(*^_^*)
室蘭港に22時に到着。
私達が乗るフェリー(れいんぼーべる)はすでに、入港しています。
いよいよ、私達の北海道での7泊8日旅は、終わりです。
北海道にいる間、よくセイコーマートを利用しました。
駆け足での初めての北海道旅行でしたが、楽しい思い出が沢山できました。
最初は気乗りしなかった夫も、また来年来よう!って(笑)
これから19時間の新潟直江津港までの船旅です。
直江津港到着は、明日の夕方です。
(今日の走行距離 94キロ/自宅からの総走行キロ数 3320キロ)
最後までお読みいただきありがとうございました。