112号を山形方面に向かい大網トンネル手前を左折し、注連寺に行きました。
注連寺は,833年弘法大師(空海)の開山により創建されたと伝えられ、
出羽三山の参道のうちの、七五三掛口に位置します。
昔、ここから先は女人禁制とされていたため、
「女人のための湯殿山参詣所」として信仰を集め、大いに賑わったそうです。
撮影は禁止ですが、鉄門海上人の即身仏が安置されています。
鉄門海上人は(1768)鶴岡市の出身で、25歳の時に寛能和尚の弟子となり、
「鉄門海(「海」は空海の海)」の名を戴き一世行人となりました。
3000日にもおよぶ苦行(五穀断ち・十穀断ちなど)を経て62歳で
即身仏になったと伝えられています。
注連寺では一人500円の拝観料で、案内をしてくれます。
話を聞くと、よくわかります。
天井の絵が素晴らしかったです。
注連寺の隣に映画「おくりびと」で使った民家があります。
写真は隣にある映画おくり人で使われた民家。
注連寺 国道112号 山形方面に向かって、大網トンネル手前を左折。
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