三神合祭殿
山神合祭殿の屋根は葦ぶき屋根、みごとです。
現在の社殿は文政元年(1818年、江戸時代)に再建されたもので
萱ぶきの建造物としては日本最大の大きさです。
厚さ2.1mの萱葺屋根・総漆塗の内部はみごとですよ。
三神合祭殿には、月山・羽黒山・湯殿山の神々が祀られています。
月山や湯殿山は冬季は雪で参拝が出来ず
三山の祭典はすべてここで執り行います。
ここを参拝すれば三山を巡ったことになるとされます。
父の手術が近いので
お守りをいただき、絵馬に手術が成功するようにと願いを書きました。
五重塔だったからだと思います。
埼玉から来ているご夫婦とその後、何度も会いました。
これから鳥海山にに向かうそうで、お互いの安全を祈って別れました。
私達は、これから即身仏の寺「注連寺」に向かいます。
10時発
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