豊富温泉について質問があったので、2005年北海道旅行の時に訪れた豊富温泉を紹介します。
豊富温泉は北海道の道北、日本海側の日本海オロロンライン(106号線)をずっと
稚内方面に向かって行くと地図上サロベツ原野の右手、豊富町にあります。
オロロンラインはずっとず~~~とまっすぐな道でさすが北海道という感じです。
左手に利尻島を望み右側はサロベツ原野、一度は走ってみたくなる道だと思います。
写真は日帰りの入浴施設の「豊富温泉ふれあいセンター」
豊富温泉は北海道北部サロベツ原野の東にある日本最北の温泉郷です。
大正末期に石油の試掘をして天然ガスと温泉が噴出したのが始まりです。
豊富温泉には数軒の温泉旅館があり、日帰りの入浴もできると思います。
最近はアトピーに効くということで、全国各地や札幌方面などからも
湯治などにくる客も多くなってきています。
温泉はわずかに黄濁しており、飲んでみると、塩辛く昆布茶のような味がします。
ぬるめのお湯でお湯の表面には薄く油分が浮いていて、石油系のアブラ臭がします。
泉質はナトリウム塩化物温泉(食塩泉)弱アルカリ高張性低温泉です。
変わったお湯なので、好き嫌いはあるでしょうが、
温泉好きな私は、掛け流しのすばらしい温泉だと思います。
温泉からあがったあとは、保湿効果満点でお肌がツルツルになりました。
広大なサロベツ原野と最北端の温泉をぜひ満喫してみてください。
温泉好きにはたまらない温泉です
道北へ行かれるときは是非訪れてみてください。
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