
・・・とのことですが、我が家ではわたしの都合のいい日が飾りどきとなっております。
節分の過ぎたきょう、飾ることにいたしました。
先負けとのことでしたので午後から飾りました。(*^^*)

ン十年まえのベビードレスだなんて、
見てみたい気もしますが
気前のいい母が誰かにあげたみたいでして、
あちこちの赤ちゃんがきっと着てくれたことと・・・
箱だけがあるっていうのも、
なんか変なかんじですが、
押し絵をしまっておくには、
ちょうどいい大きさだったようです。
その箱のまま受け継いでおります。

ねずみにかじられたらしいです。
いまではねずみの歯型も
貴重なしろものとなりました。


祖母の祖母がつくってくれたものだとか・・・
昔の生地ですので、虫食いがあったりして・・・
それを祖母がひとつづつ丁寧にはずして、
作り直していたのを覚えております。
祖母から譲りうけたときには・・・
ショウノウがたくさん入っておりました。


母の祖父が初節句に買ってくれたものだとか。


お隣は母の兄の初節句に祖父が買ってくれたものだとか。
この際だから、一緒に飾ってあげますね(*^^*)
ずぅ~~とずぅ~~と昔・・・
お奉行さまがつくってくれたおひなさまです。

お奉行さまが娘っこの為につくったおひなさまと



習いに行って和紙でつくりました。


池袋のデパートで衝動買いをしてしまったおひなさまと、おはなし会でつくったおひなさまも飾っちゃいます。


今年も勢揃いです。ばぁちゃんのいいつけどうりに今年も飾りましたよ

お飾りのおかしは・・・
おいおいと少しずつ買ってきますね。節句が近くなったら桃の花もね!

でも・・・
尾頭付きの生魚をお供えするように・・・ と固く固く言われていたのですが・・・
今年もそれだけはパスさせていただきます。

ばぁちゃんの家は代々生魚をお供えする決まりだったとか・・・
それは・・・娘っこに託しますわ(=^^=)

安永・天明年間(一七七二~八八)に伏見から人形師が秋田に来て、最初八橋の近くの川尻の鍋子山で人形制作を行ったのがはじまりと伝えている、とのことです。