而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

台湾旅行・・・二日目・・・そのよん

2011-07-29 | 旅日記 台湾編
行ったところは・・・忠烈祠
辛亥革命をはじめとする一連の革命、戦争で亡くなった志士、軍人、約33万人の英霊が祀られておるとのことです。
そして、肩書きなど関係なく祀られておるとのことで、探す人が何処におるかわからないとも言っておりました。
英霊の中にたった一人だけ日本人が祀られているそうです。
名前を忘れたことがザンネンです・・・
中国宮殿様式の霊廟です。



          入り口には衛兵がおりました。
          身動きも瞬きもしません。そのせいか目が真っ赤でした。
          暑いなかごくろうさまです。とつい言いそうになりました。

          

人が集まっているので・・・



ちょうど衛兵の交代式がはじまったところでした。



さすがです・・・



交代に来たはずなのに、背中がびっしょり濡れておりました。



石畳の上を、カシャカシャと音を立てて進んでいきます。



わたしも・・・追っかけをしました。



持っているものは本物ということでした。
これをバトンみたいにまわしたり・・・お互いに投げあったり・・・
見ているほうがハラハラでした。



見ている人達は、話をすることもなく静かな張り詰めた雰囲気がありました。
交代をした衛兵はこれから1時間立つことになります。

          

 台湾(中華民国)では、男性に1年の兵役の義務があるそうです。
そして 自分から空軍、海軍、陸軍へ行きたいとはいえないとのことです。
職業軍人の養成機関(こちらは自分で選べる・・・と言っていたような)がありますが、衛兵に選ばれるということは、
エリートであるということはもちろん、イケメンでないといけないそうですよ。
ですから・・・
衛兵に選ばれた人は、徴兵が終わっても就職先とガールフレンドには困らないそうです。
台湾のイケメンですがわたしには、みんな同じ顔に見えちゃいましたが・・・(^▽^;)
空軍、海軍、陸軍が交代で衛兵を務めるそうです。この色は空軍だっけかなぁ~・・・

 門の前に立つ衛兵があまりの暑さに玉のような汗を流していたので、
見学をしていた女性(年齢は不詳)が持っていたハンカチで、
衛兵の汗を拭いてあげたことがあったそうです。そのことか大変なことになって・・・
それから 衛兵の前には赤いガードがつき、ガードをする人までつくことになったそうです。
 












コメント (2)
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