琵琶できく平家物語は
秋田市にあるねぶり流し館で行われました。
地元の祭りや民俗芸能を展示や映像で紹介する、
江戸時代の建物を利用した博物館 です。
竿灯の実演が出来るようになっていて、天井が高いホールになっております。
この会場の4階で 琵琶で聞く平家物語が行われました。
受付には懐かしいお顔が、そして あちらにもこちらにも・・・
会場の設営もそうだ・・・司会も・・・会の進行も・・・
やさしい会となりました。(*^^*)
懐かしい挨拶の後に琵琶奏者の優水さんに聞きました。
写真を写してブログに載せてもいいかしら と
宣伝になるかもね (笑) いいよ。
あのぉ~ わたしのブログはマイペースで続けておりますので
見てくれる人も多くないので宣伝にはなりませんが
記録にはなります。(*^^*)
と 伝えたところで別の方がいらしたので席に戻りました。
写真を写す許可もいただいたということで
さすがです。
聞いていると無声映画を見ているように場面が現れて
枇杷の弾く音にや語りでまるでその場面にいるようでした。
特に今の季節に聞く耳なし芳一は・・・
ばぁちゃんの膝の上で初めてきいたあのころが戻ってきておりました。(^^;
琵琶の音や語りは身体の芯に響きます。
そして
屋島の誉(扇の的)で那須与一が当時17歳だったことを
遅まきながら知りました・・・(^^;
琵琶の語りを初めて聞いたのは、お話会での優水さんの三枚のお札です。
また きいてみたい3枚のお札です。
こころ豊かな時間を過ごせました。また 過ごしたい時間でした。(*^^*)