昨日は、絵を描く予定でしたがモデルさんの都合により変更し、以前から行こうと思っていた「シュシュ柳井店」に行くことにしました。
私の教え子たちが何人か「菓子の季」系列で働いており、その一人がこの「シュシュ柳井店」の店長をしています。
「シュシュ」とは一体どういう意味なのか調べてみましたが、「フランス語」で「お気に入り」と「髪どめ」とありました。
ここでは、たぶん「お気に入り」をイメージしているのだと思います。
店内に入ると、目を見張るようないろいろなものが売られていて確かに「あなたのお気に入り」を探す場所に見えました。
岩国市に「錦果楼」というのがありますが、それが和風ならここは「フランス風」なイメージがあり、外から入るとイメージが「ヨーロッパ調」に変身します。
訪れる人の心も、一変して「フランス」の香りを楽しむことができます。
様々な工夫がなされており、見るだけで楽しくなる空間がここにはあります。
「絵」の好きな人には、こうした画集もあり、その多彩な配置に思わず日本を脱出した感覚が味わえます。
もちろん、飲食のコーナーもありそのデコレーションの工夫が、何気ない空間に配置され、思わず入りたくなるように工夫されています。
奥に入ると、「南フランス・プロヴァンス」をイメージするようなしゃれた喫茶があり、ゆったりとしたその空間が人の心を落ち着かせてくれます。
また、この日は雨でしたが、外で食事等ができるようになっていて、「ちょっと外国の雰囲気」を味わいたい方にはとてもいい空間になっています。
「もう一度行ってみたい」と思わす店が少なくなっている昨今、「是非、もう一度行ってみたい」と思わす店がこの「シュシュ柳井店」ではないかと思っています。
「柳井」に行った時は、是非立ち寄ってみてください。きっと「非日常的な空間」を楽しむことができると思います。
私は宣伝費をもらっているわけではありませんが、こうした「お気に入り」の場所を見つけると、人に言いたくなる性格なのです。