酒井治「クロッキー」展が、無事終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
いろいろな人の貴重な意見や質問が次への大きなあしがかりになり、何か次への「きっかけ」がつかめたような気がします
日頃、「美術に関心がある方」との話ができないことが多い中、こうした機会にいろいろな話ができ「いろいろな視点」での意見が聞けたことは大きな力になりました。
人は意外に自分だけの視点で終わりますが、他の人が持つ視点のおもしろさを改めて見直すと、世界が広がったように思えます。
また、日頃気がつかないこともこうした展示で分かることがたくさんあります。
また、思いがけない人との出会いもあり、貴重な時間を味わうことができました。
こうしたことを励みにして、次へのステップにつなげたいとい思っています。
ちなみに。ここにあげている5点の「クロッキー」は展示しようか迷った作品ですが、出品すればよかったという作品もあります。
ちゅうちょしていない作品が、やはり人の目には心地よい感覚を与えるようです。