「かんたん似顔絵講座」では、表情の部分的な特徴の指導の後、小林さんによる「実演」が行われました。
集まった皆さんの前で、「プロの似顔絵描き」がどのように描くのか興味深々の瞬間です。
30秒ぐらいで、顔の表情を描いていき、そのうえから色つけになります。
ここで取り出したのがなんと「ファンデーション」と「頬紅」です。
既成の概念にとらわれず、誰でもが描ける材料を使って行くその指導には驚かされました。
なるほど、「ファンデーション」は誰もが「肌色」の感じで描け、仕上がりがそれほど違わないところが大きなメリットのように思われます。
あっというまに「完成」で、こんな感じで描いていこうと言うことになりました。
自分の写真でしょうか。とてもきれいな線を使ってこの方は描きはじめました。
「姉妹」でしょうか。並んでいる二人の表情がとても幸せそうに描いていました。
自分の写真を使って描いていたこの方は、かなり絵心があるように見えました。
ふだんこの方は「似顔絵」を描いているのではないでしょうか。とても「コミカル」に描かれたこのタッチはかなり経験がある人に見えました。
世界の人々の表情を描いていたこの方は、独特のタッチで「似顔絵」を描いていて、どことなく「芸術」の世界へ入り込んでいるような作品を描いていました。
このように、まず鉛筆で下書きした後、ペン類で輪郭線を描いていきます。
その後、色付けをして完成になるのですが、皆さんとても上手で見物していても飽きることなく見ることができました。
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