数十年ぶりにカキに大当たりし、上から4回、下から1回排出し、翌日は脱水症状気味だったが、無事乗り越えたぽてちです。
たったのひと粒だったが生ガキだったのが敗因と分析しております。そういえばここ数十年、火を通したものしか食べてなかったのだった。
ところでエルメスのスカーフって、やっぱいいわねー。
いろんなことが計算されつくして作られてて、お高いのも納得(いかない面もあるが…)です。
タイトルは、「アン・ステュディオ」。カレ70という、66cm四方位のサイズのものです。シルク100%。
え、誰?
色彩もデザインもとにかく楽しくってウキウキしてしまいます。
そしてどの面を出しても映えるように計算されているのですね。
今回なぜ小さめのカレ70にしたかというと、以前中古のカレ90を持っていた時に感じたこと、
1.ちょっと分厚くて(70は薄めです)ボリューム出すぎ。
2.大きい。身長170くらいあるといいかもしれないが、小柄な日本人にはどうしても巻いてるというより巻かれてる感がある。
3.お高い。(70でも十分高いが)ということがあったから。
でも70より90の方がはるかにバリエーション豊富、しかもゴージャスなのは間違いない。
カレ70は実際には約66cm四方なので、首に一巻きしたら終わり、くらいのサイズです。
ピッタリしていいんですけどね。
でもいろいろな巻き方を試したいときは、これかなぁ。
ということで、manipuriの88cm買ってみました。
クイルというタイトルの、インドネシアの寺院がモチーフのシルク100%スカーフ。
manipuriは最近知りました。日本のメーカーなんですね。
エルメスのほうはパステルカラーっぽいので、濃い目の色合いにしてみた。
大きくても薄手なので、しばったりしやすい。
ちなみに2枚の大きさの比較。
こんな感じ。
で、マニプリをいろいろ探して選んでみた感想。
やっぱりエルメスの方がうわ手。
たしかに素敵なデザインもあるが、それは単に一枚の絵として見た場合なんだよね。
でもスカーフって、そういう風にべろっと身にまとうワケではなく、巻くものだからね、
その場合の見え方がキモであって、全体図ははっきり言ってしまえば何の関係もないと思うのです。
上の画像でも、崩したときに何の絵か判りすぎる、というか、崩し切れてない。
エルメスのほうは、崩し方を変えると全く表情が変わる。スゴくない?
ぽてちだけか?そういう見方。
そんなわけでエルメスの偉大さに恐れ入ったぽてちなのでした。