「火を熾す」他

本はあい変わらず読んでます。
「雨を見たか」宇江佐真理。髪結い伊三次のシリーズ。
次に予約してるのが最新刊か。もっと読みたい。
「造花の蜜」連城三紀彦。うーん、めまぐるしい。真犯人がなぜ犯罪人に
なったかと、香奈子がなぜ血のつながらない息子にそれほどの
愛情を注げるのかがはっきりしなかった。
「火を熾す」ジャック・ロンドン。１９１６年に他界しているとは思えないほど、
今の時代に読ませます。柴田元幸翻訳叢書第一弾らしいので、第二弾も期待。
「天使と悪魔」ダン・ブラウン。読み始めたところ。映画化で話題ですね。
スイスイ読めそうな出だし。

ヤフオクもお休みが続いてますが、明日の締め切りで気になるお皿発見！
最近目が肥えた（？）せいか、食指が動くようなものがあまりない。
今年のテーマは「ケーキ皿になる六寸の古伊万里」なので、
それに沿ったものが欲しいです。どうなりますか。

額に入ったモーリッツとピンクのプロペラ

去年買ったモーリッツを額に入れてもらった。
すごく高いと思って躊躇してたけど、３，５００円くらいで、拍子ぬけ。
もっと早くやってもらえばよかった。
額に入ると「作品」というかんじだな。
色褪せないように、西側の直射日光の当たらない壁にかけることにする。

モミジのタネがピンクの愛らしい色になったので、撮ってみた。
ポンポンみたいな花のときは下に下がってたのに、
タネになると上に向いている。不思議。


プロペラそのもの。

ブラックベリーとミツバチ

去年は実からだったので、今年は花から。
ちょうどミツバチさんがお食事中。コロコロしてかわいい。
こんなまっとうな絵をみるとなごむなぁ。
自然はまっとうなのに、人間はまっとうじゃない。
なぜ核なんて持とうとするのかな。

ブラックベリーはまたジャムにします。

ニワゼキショウ

芝より先に芝の中に生えてきたニワゼキショウ。
昨日のオーニソガラムに似てますが、ずいぶん小さいです。
お隣の庭に芝と混じっていっぱい咲いていたのがかわいくて、
タネをまいてみたら、数年でずいぶん増えました。
芝刈りは主人の担当で、気に入らないらしく一緒に刈るのですが、
かえってタネが飛び散るみたいで、年々にぎやかに…。
ハハ、残念でした。
私はかわいくて好きです。花が浮いて咲いているように見えます。
なんだか最近植物ネタばかり。その割に園芸にはあんまり興味が…。
なにしろ次々に花が咲くので、やっぱり載せてしまいます。

今年のオーニソガラム

去年の記事は５月２１日でした。同じころに咲くものですね。
あらためてこの花を見て思うこと。
去年と同じ、「清楚」、「透明感のある白」。
ほかに言いようがない。
ウチで咲く花の中で一番きれいだと私が思う花です。