ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

古帛紗 26.インド間道

2018-03-21 11:12:29 | 古帛紗

ハイシーズンに南仏へ行こうと画策中のぽてち。

アヴィニョンのホテルがすごく混んでいて、危うく取れないところだった。

 

それはともかく、最後のインドの古帛紗です。

斜めの間道(かんとう)です。縞模様のことです。

画像ではグレイっぽく見えますが、水色に近い爽やかな地です。

花なのか、実なのか、細かいのがいっぱい。

かわいらしいです。小さい女の子のワンピースにしたいくらい。

 

ゴールドの縞々。なんの形かよくわからず。

全体に涼しげで夏向きの古帛紗とのことでした。

 

次はどんなのをゲットしようかな。


エムピウ(m+)ミッレフォッリエ2 P25

2018-03-14 13:47:58 | 小モノ

ここでお財布のお話。

今まで、お札と小銭のお釣りをもらう時に毎回ストレスを感じていたぽてち。

(以前の財布)お札を先に渡されると、札入れ部に入れてから(相手を待たせて)、おたおたと持ち替えて小銭部のホックを開けて小銭を入れる。

もしくはお札を(必ず先に渡されるんだな)左の指にはさんでおいて小銭部に先に入れ、その後持ち替えて札入れ部に入れる。

という、二度手間をなんとかしたかった。

で、探しているうち行き当たったのが、エムピウ(m+と書く)のミッレフォッリエ。

財布の概念を覆す見た目と作り。これはぽてちの大発見ではないか、と思ったら、買ったショップの口コミ数が1500くらい。

みーんな知ってたのか?スゴいな。「まちかど情報室」でやってたっけ?

 

ショップの限定色を買ってみた。

こんな感じでオマケのラナパーを付けてもらった。

 

一級建築士の設計した財布らしく、箱もカッコいい。

 

ここが他の財布との一番の違いかな。ギボシを外して開けます。特にやりにくいことはない。

 

中はこんな感じ。外は牛革(カラーはSAKURA)、中の薄いピンクは豚革、こげ茶はコットンです。

 

印字サービスがあったので、こうしましたが、何か(?!)。ま、名前入りというのもなんなんで。

 

実際にお金を入れてみた。よく使うカードを一枚、札の上に入れられます。WAONカードというのが我ながら所帯じみている。

 

 

カード入れ(15枚入るらしい)ポケットをぐっと引っ張ると小銭入れのホックが外れて、ガバッと見やすいし、出しやすい。

お釣りも札をはさむだけなので、慣れるともたつかず、早い。うれしい。

 

今までの財布と比べると小さい。小物入れみたいだな。

 

ちなみにぽてちのカードは現在これだけ。

ヨドバシのカードは、店員さんに、「お、これが伝説のゴールドカードですね!」って言われたくらい年季の入ったレアものです。

あとは服とかデパートのもの。またしても所帯じみたイオンカード、しかもゴールド。どんだけスーパーで買い物してるんだ、ぽてち。

ちなみにTカードは思うところあってやめました。クレジットカードはJCB(イオン)だけだと海外旅行で困るので、VISAの家族カードと2枚。

よく長財布で、カードをそれこそ何十枚も入れてる人がいますが、ぽてちには信じられません。

この財布のカード入れポケットも一つでいいな。それだとデザイン的に無理なんだろうな。

 

もしかしたら次回はもっとコンパクトな財布を使うかもしれない、ぽてちです。

 


古帛紗 25.インド金襴(ピンク)

2018-03-12 12:57:31 | 古帛紗

「刑事モース」BSプレミアムで放映中。イギリスのミステリー大好きなぽてちとしては、

第一話からちゃんと見たいところでしたが、気づいたときには五話くらいになっていて、

残念至極だったのですが、さっき、GYAOのドラマをチェックしてたら、ちょうど一話から始まったところ。

やった!「主任警部モース」(ぽてちは見たことない)の若かりし頃のお話。見た目はちょっと頼りないモース刑事。

でも鋭い!というギャップがいいです。このブログ書いたら早速みますよ、第一話。

 

で、インドの裂です。ピンク地の正絹に金糸が織り込まれている、豪華な裂。

南国風の花や木がエキゾチック。

 

 

 

デフォルメされた鳥。孔雀かな。

 

 

こっちは…インコ?にぎやかな裂。

次回でインドは終了。

 

 


古帛紗 24.インド金襴(アイボリー)

2018-03-07 13:31:39 | 古帛紗

 

 

 

どんどん行きます。

インドの裂です。正絹。

前回のは帯みたいだったけど、これはカーテンとか椅子の生地っぽい。

 

金糸がゴージャスさとアンティークっぽさをかもし出していて、好き。

ペイズリーの古帛紗も初めてかな。

 

 

 

 

 

赤が効いている。

以前ローマで泊った古色蒼然としたホテルの壁を思い出した。こんな感じの古くさい布クロスだったなぁ。

 

 

 

 

 


古帛紗 23.インド金襴(サーモンピンク)

2018-03-05 13:36:18 | 古帛紗

 

 

 

どんどんアップしていかないと、忘れそうなので(ちなみに忘備録として書いてます)、インドの裂にいきます。

ここから数枚は、インドの現代の裂です。デンマーク在住の日本人の方から買いました(フクザツです)

 

4枚それぞれを、手漉きの封筒に入れて送ってくださいました。

 

 

インドでは昔と同じ製法、デザインで、ブライダル用などに生地が織られているそうです。

 

 

 

厚地の、帯のような生地です。

 

 

発色も良く、あでやかだなぁ。もちろん、正絹ですよ。

サリー地の古帛紗なんかもあります。欲しいな。