ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

何代目かの急須

2015-12-24 16:13:02 | 小モノ

慎重な方では決してないぽてち。にしてもちょっと壊し過ぎ…哀しい。

 

9月にブログに登場した急須。たっぷり入るので気に入って使っていましたが、

早くも割ってしまいました。はぁー。がっかりです。作家さんにも、他に欲しかったであろう人々にも

申し訳ないです。

 

10cmほどの段差から、ポロッと落ちただけなのに。取っ手が粉々に。

あまりに無残で画像を載せられない。修復不可能です。

お茶は好きで毎日飲むので、悲しんでばかりもいられず、ネットで30分くらいで次のを決めました。

阿南維也さんのポットです。大ぶりです。

 

 

 

 

青磁といっていいのかな。釉薬がたまったところは緑色。

 

今度は磁器なので、多分割れない、と暗示をかけるぽてちです。

 

 


フルートグラス

2015-12-17 13:36:27 | 古いモノ

最近地上波のテレビをめっきり見なくなりました。だっておもしろくない…。

「日本ってこんなに素晴らしい」、という日本礼賛番組と、「どんだけ長生きしたいんですか」と

聞きたくなるような健康に関する番組ばっかり。見るべきものがない。

 

ぽてちは海外ドラマは見ます。

「刑事フォイル」  一番真剣にみるドラマかな。イギリスの戦時下ってこんなだったんだ、と

           興味深いです。見終わってスッキリするドラマではないけど、戦争について

           いやでも考えさせられるドラマ。フォイルの息子が空軍のパイロットで、

           無事に戦争が終わるのかはらはらして見てしまう。

 

「ブライズヘッドふたたび」  テレビではなくGYAOの配信ですが、第一次大戦後のイギリスが舞台です。

          貴族の生活がよくわかる。セットではなくロケ中心で、臨場感がすごい。じゅうたんや家具、

          食器などなど見どころ満載。ところでこの家の末娘を演じている女優、前回のフォイルで作家役で

          出てました。

 

「トミーとタペンス」  またまたイギリスのドラマ。終わってしまったけど、こちらも1950年代が舞台で興味深かった。

          タペンスのファッションが素晴らしい。本国で放送されたばかりらしい。シリーズ化されないかな。

 

「アンダー・ザ・ドーム」  スティーヴン・キングの小説とはかけ離れた内容になってきました。でもドームって一体なんなのか

          気になってついつい見てしまいます。

 

海外ドラマの他は欧州サッカーとか、ヨーロッパの旅番組。実は来年はスペインに行くつもりなので、「スペイン」で

検索して録画してます。しぜんにBSしか見なくなります。

 

テレビの話はこれくらいで。

シャンパングラスが欲しかったので、買いました。

バカラかサンルイらしいです。フランスのeBayではそういう風に説明してあるのが実に多いです。

なぜはっきりどちらかわからない?不思議だ。

脚のふくらみが二段になっているところが気に入りました。ルイ・フィリップ風(?)なんだとか。

 

 

カットも丸みがついていて、ていねいな作りに見えます。

どっしりした重みがあり、クリスマスが楽しみです。

4脚しかないので、破損した場合はぽてちからそれなりの制裁を加えられるでしょう。


IKEAのフランパンふたとGroteskな書体

2015-12-07 13:16:18 | 小モノ

おとといあたりから右肩が痛くてたまらいぽてちです。

 

ゆうべ、お風呂の中でぐりぐり肩を回してしまったのが良くなかった。

腕を上げられないのに加えてトイレでの脱ぎ着もままならないほどに…。

生まれて初めて今朝、近くの整骨院へ行って言われました。

炎症のあるときにはお風呂でマッサージはおろか、湯船に入ってあったまるのも良くないとか。

真逆のことをやってしまったぽてちです。

 

シップを貼って、何やら電気を通しましたぞ。へぇー。こんなことやるんですね、整骨院って。

放っておくと五十肩になります、と言われました。すでに五十肩になっていると思ってましたが。

ピップエレキバンのようなのを大量に貼られて帰ってきました。明日も通います。

 

こんなことでは大掃除どころではありません。と、安静を言い渡されたのをいいことに、

朝から掃除もせず、ウォーキングにもいかず、だらけて過ごすぽてち。

ブログでも書いてみようと思い立ちました。

 

まずは来年のカレンダー。

上のがそうなんですが、すごくフツーだ。本屋で売っているのみたい。

ちなみに、今年のはこんな感じ。

パッと見でフツーではないと気づきます。これぐらい変わったのが良かった。

 

 

二つともD-BROSさんの、書体を生かしたカレンダーなんですけどね。

来年のはアクチデンツ・グロテスクという書体です。

説明文によれば1896年にドイツで制作されたものだそうです。

バウハウスなどでも使用された、とあります。

ドイツ語でグロテスクはどういう意味なのでしょうね。ぽてちの見たところでは

グロテスクな書体ではないですが…。それとも当時はこういう書体は珍しくてグロかったのでしょうか。

 

 

そしてついでにフライパンのふたを公開。

最近、立てられます、と自立することを売りにした取っ手つきふたをよく見ます。

すごくゴツくて、「立つのはいいけどどこにしまうんだい?」みたいな厚みです。

 

これはツマミが折りたたみになっていて、折りたたむと厚さ2cmほどになり、収納しやすいことこの上ない。

この辺にはIKEAがないので、ネットで見つけてすぐに買いました。1,000円ちょっとだったと思います。

いいもの見つけた、という感じ。

 

調味料入れ(砂糖とパン粉と片栗粉と小麦粉を入れるために買った)も良かったです。1kg入るものです。

以前はタッパーウェアでした。いまだに売ってるんですかね。すごくお高かった気がします。

イケアのほうが安くてずっといいです。

あまり安いものばかり買ってしまうとデフレが解消しませんが、安くて品質がいいものは別、だと思います。