ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

オレガノ・ケントビューティー

2021-07-05 14:57:18 | 生きモノ(植物含む)

先日裏の家との境目のフェンスの上を堂々と歩くハクビシンを発見し、仰天したぽてちです。

こんなところにもいるんだなぁ。外来種らしい。やっかいもの扱いされてかわいそうな気もする。

 

さて、今夏はオレガノ・ケントビューティーにハマっているぽてち。

今年の苗が手に入らず、去年のを購入したり(剪定はすんでいる)、やっぱりちゃんとしたのが欲しくて

またまたcreemaで購入したり(郵便で送れるんですね)とがんばってみました。

 

こちらが送られてきたオレガノ・ミルフィーユです。普通のケントビューティーより小ぶりで、上向き、色が濃い目な気がします。

しかーし。この後、花の先が枯れてもうた!ナゼ?水切れかしら。郵送に耐えられなかった?

 

こちらは今日現在のお花。かわいい!後ろの方は枯れているが…。再生を信じます。

 

こちらは寄せ植えに使った「去年の苗」。こんなに立派に咲いてくれるとは!ちょっと感動!

 

下向きに咲くのが難点だが、こちらのノーマルケントビューティーのほうが、優美にみえます。

かわいいというより美しい。

 

ついでに露地植えのラベンダー。終わりかけ。

 

20年ぶりくらいに壁掛けのハンギングを4個仕立ててみたのだけれど(一番上の画像)、お花のある玄関はいいですね。

来年もやってみるか。

 

 

 

 

 

 


津軽びいどろとラナンキュラス

2021-04-05 13:14:38 | 生きモノ(植物含む)

「胡椒」とか「コショウ」よりも「コショー」と表記するのが好きなぽてちです。

大衆食堂のしょうゆラーメンに合いそうな白コショー…。

 

それはともかく。

ガラスつながりで(随分前にアップしたオールドバカラ等々からの)、「津軽びいどろ」の

花瓶とぐい吞み、買いました。

津軽びいどろは伝統工芸品でたいへん歴史があるそうです。ぽてちは今まで全く知りませんでした。

ポップなグラスなどもかわいいなぁ、といろいろ見ていると、復刻版なるものに行き当たり、中でも

「陸奥湾」というのを見て、「ほ、欲しい!」と一目ぼれしましたよー。

正倉院の宝物を思い浮かべてしまうような作りと色合い。

青のポコポコしたところが好き。

 

そしてこのフリーハンドっぽいところも。

 

玄関の下駄箱の上に置いてみた。最近まで海外のおみやが並んでたスペース。

この春から心機一転し、「和」でまとめることにしました。

奥から、「絞り」の古帛紗の上に鎮座する小さな香炉、厨子に入った懐中仏(来客時に御開帳する)、

色絵古伊万里の大鉢(帛紗はぽてち製)、です。もっとコレクションを充実させたいなぁ。

 

ところでこの花瓶、結構大ぶりなので、大きな花に合いそう。

最近知った、「ラナンキュラス」こんなゴージャスな花だったんですねー。

スーパーの花売り場で見かけて、珍しく買いました(花には頓着しないタイプ)。

写真を撮るタイミングが遅かった。最初は花びらがもっと固く締まっていて、幾何学的できれいだった。

 

それでもまだ重なりがすばらしい。パイ皮みたい(食べ物にしか例えられない自分がくやしいぽてちです)。

 

色もはかなげでいい。

津軽びいどろの花瓶を思いついたのは盛りを過ぎた頃でした。残念。

 

1本220円とお安いので、今度見つけたら景気よくよりゴージャスに飾ってまた載せますね。


ヒメツルソバ

2014-10-23 16:26:45 | 生きモノ(植物含む)

いつも花を買った時には名札(鉢にさしてあるヤツ)をとっておくのですが、

なぜかこの花は忘れたらしく、名前を調べました。

ヒメツルソバ。ヒマラヤ原産。匍匐性の植物らしく、グランドカバーにも

向いているそうですが、不注意で最初の年の秋に霜で枯らしてしまいました。

根っこが残っていたらしく、次の年には復活してかわいい花をたくさん咲かせて

くれました。この辺では露地植えは無理なようです。

春に咲き、夏の暑い時には花が咲かず、(そのすきに切り戻した)また最近になって

咲き始めました。

 

寒くなって花が少ないこの時期に、目を楽しませてくれます。

これからは葉も紅葉し、きれいです。そろそろ家の中(玄関)に移さないと。

 

 

 

で、アンソロポロジー(意味は「人類学」らしい)のワンピースが仕上がってきました。

見方によって、地味にも派手にも見えますな。

さっきTVでみましたが、今年はタータンチェックが流行りだそうな。

そういえばこの服にもタータン・シルク・ドレスと書いてあった。

古着っぽい色。ネルのような肌触りで、こういうシルクは初めてみました。

そしてお直しの結果、ピッタリサイズになりました。よかったー。

改めて着てみて、「こういう服だったんだ」としっくりきました。

一時は後悔しそうになりましたが、めでたしめでたし。

2,160円でお直し(というより、仕立て直しに近かったのでは、と申し訳ないが)してくれた

Kさんに感謝。


一人の子育て 団体で子育て

2013-08-07 15:00:33 | 生きモノ(植物含む)

なんとなく画像を撮ってはいたものの、記事が書けずに残っていた在庫を処分します。

まずは上の画像。ナツツバキの葉の裏にハチの巣が…。

 

ミニサイズのハチの巣。一匹で育てているようです。なんで単独なのかな。

 

こちらは以前に載せた大きいサイズの軒下の巣。最近またハチの数が増えたように感じます。

一匹と団体、種類が違うのでしょうか。

 

どちらも忙しそうです。

 

こちらはウォーキング中に撮りました。

去年もあったリアルなかかし。今年は登場が早い。

顔は少年ですが髪が薄い。ちょっとブキミ。

なぜか夏なのにネックウォーマーをしていますが首がながーい。ブキミ。

そしてトレンドの虫取り網を持っています。効果あるのでしょうか。

この田んぼはおばあさんが一人で管理しているようで、面積は畳数枚分なんです。

形も三角。機械が入れないからか、手で植えていました。

成長は順調なようですね。

 

 

ウォーキングの「カワセミコース」(と名付けた)の川に現れるカメさんです。

お天気が良くて水かさが少なめでこの石が現れているときには、よくこうやって

甲羅干ししています。たまにペアで乗っかっていることもあります。

残念ながらカワセミ君はたまにしか姿を拝めないので、今度また

カメラを持って行って挑戦してみます。でもすばしっこいので無理かなぁ。


久々のツグちゃん

2012-04-13 11:16:36 | 生きモノ(植物含む)

ツグミさんは比較的警戒心が薄いので、こうやって写真が撮れました。

久々です。ほぼ1日おきに残りご飯を置いてやっていて、スズメ、ヒヨドリ、ツグミたちの

えさ場になっています。このあいだなんか、ツグちゃん、お食事の後、隣のつくばいで

水浴びもしてました。健康ランドかい!でもかわいいから許す。

 

そろそろ北へと帰っていくのでしょうね。この間、朝方、クワー、クワーという

声とともに大きな鳥たちが30羽くらい、V字になって北を目指して飛んでいきました。

遠くてはっきりとは分からなかったが、白鳥ではないかと思った。

なんで渡り鳥が旅立つ光景ってこんなに感動的?見るたびうるうるしてしまいます。

ツグちゃん、いっぱい食べて元気に北帰行してくれ。そしてまた冬にはここに

帰ってきてね。

 

 

で、本も読んでます。

湊かなえは「告白」以来です。「少女」のほうは二人の少女が成長していく話かな、と思うとそうでもなく、

ラストはとっても意地悪で、これでは元の木阿弥じゃないか。

「夜行観覧車」は現代の家族が題材で、割と落ち着いた進行で、じっくり読めた。

珍しくラストに希望が見えた気がした。ちょっと角田光代っぽいかな、という印象もある。

 

どうも最近おもしろい小説がない気がする。

日本の作家は震災以来、書けなくなったのかな。

しばらくは海外ものでいくつもり。