さて、去年11月にトルコへ行ってから約半年。ぽてちはイギリス湖水地方とスコットランドへ行きます。
コロナで行けなかった分を取り戻したい。しかもまた予期せぬ事態が出来し、あのようなことにもなりかねない。
さらに言えば「ひとの命ははかないなぁ」という事例が身の回りで2件も発生し、もう生きてるうちに行くっきゃないでしょ。
で、前回はツアーでラクしちゃったから、今回は自力で行こうぜ、と、2か月くらい前から準備してます。
ちなみに出発はゴールデンウイーク明けです。
まずは航空券とホテル予約。これがねぇ。コロナが終わってみれば日本と海外の物価がさらに広がったようで、さらに
円安もあり(でもぽてちは言いたい。それよりデフレの影響の方が大きいと)、大変です。
航空券は以前の2倍近く、ホテルも2倍か3倍。中でもエディンバラは超高額で、以前の最上級ホテル並み。(3つ星でですよ!)
う、気勢がそがれる。でも直前になればホテルも値下がりするのでは?という考えは甘いらしく、ますますエスカレートしてます。
ま、予約は終わりましたが、直前まで粘るつもり。
さて、ここ数年で、イギリスではキャッシュレスが急速に進み、ほとんど現金を使わない(というより使えない)ようになっているようです。
実は前回、2014年にイギリス(ロンドンとコッツウォルズのみ)へ行った時の現金が残っており、
8000円くらいか。これで間に合うか、と思いきや、近年、新紙幣に替わったとかで、これらは新券に両替しないと使えないらしい。
じゃ、成田で、と思うでしょ?でもダメらしい。英国内の、郵便局で替えてもらえるかも、ってことらしい。
大きい郵便局は終盤のエディンバラにしかないようなので、おみやげくらいしか使えないかもね。
ちなみにトップ画像はユーロです。こんなに余っていた!今回はオランダの空港内でしか使えないかも。早く使わないとイギリスみたいに
近々キャッシュレスになりかねないよ。
キャッシュレスといっておきながら今更ですが、この財布、海外で使うのにいいでしょう?布製で軽いし、結構入るし。
100均を探し回ってもなかなかなく、かろうじてキャンドゥにありました。レッドも色違いで購入。
あと準備したのは、
いつもの衛生用品と、今回はフットパスとか行こうと思ってるので、シップ。
そしてトレッキングシューズ。これは何年も履いてます。ちょっと足が痛くなることがあり、中敷き入れました。
中敷き入れると不思議とどんな靴も痛くなくなるぽてち。
街歩きは前回はバスの中にこれを置いて薄っぺらいサコッシュで、というパターンだったが、
今回はそんな甘っちょろいことはできないので、リュック本体にガッツリいろんなものを詰め込んで歩きます。
コンパスは、Googleマップを開くと「南に向かいます」とかいきなり言われてどっちが南かわからなかったので、今回は
リュックのポケットに入れていきます。
あと、いつも携帯するご当地ブックは「世界のはての少年」。スコットランドが舞台らしいので、
飛行機や列車の中で読みたいです。これがぽてちの旅の楽しみの一つなんです。
次回は事務的な準備について。これが大変なのよ。