どうしても味を想像してしまうブルーベリーの花

ブラックベリーもそろそろ食べ飽きたし、やっぱりおいしいのはブルーベリーかな、
と、苗を買ってきました。サザンハイブッシュ系の、「サンシャインブルー」という
品種です。いろんな種類があるんですね。露地植えでもいいのかわからないので、
とりあえず鉢に植えてみました。
すでに花がいっぱい咲いていて、どうしても味の方を想像してしまいます。
こんな赤い花だったんだ。
いつ頃実になるんだろう、と待ち遠しいです。
一緒に買ってきた花はこちらです。



「ペラルゴニウム」。札を見ないと絶対に言えない。
かわいい。まだ霜注意報が出ているので、玄関に置いています。
夏までに次々咲くらしい。
楽しみが増えました。

「秘密」

「秘密」（P・D ・ジェイムズ）を読んだ。
前作「灯台」の感想は2008年の2月だった。あのとき、ジェイムズはもう読めないかと
思ったけど、今年90歳になる大作家はまだ書き続けていらっしゃる。
しかもダルグリッシュもケイトも色あせず、生き生きしている。すごい。

形成外科の手術を受けたジャーナリストが担当医師の所有する荘園（！）の中の病院で殺される、というところから事件は始まります。

いつもながらその人物描写に多くを割き、謎ときが好きな人には物足りないお話です。
私はこういう方が好きなので、十分楽しめました。

ダルグリッシュは結婚したのですね。自身、この事件が最後の事件になるかもしれない、と言ってたのが心配。ついに読めなくなるのか？

うーん、もう一作くらいは読みたいです。

ところで某無料動画の「ポアロ」シリーズを今になって見てます。
そういえばTVでちゃんと見たことはないような気もする。
改めてポアロはおしゃれですねぇ。ウォッチチェーンもダブルだし。
手袋もいくつも持ってるし。
そんな1930年代のイギリスのあれこれが、（建物や家具調度品やファッション）
とても興味深いです。もちろん田園風景も。しばらくは楽しめそうです。

もう驚かないぞ、とクロワッサン

またこんな日です。でももう驚かない。昨日写真撮っておいてよかった。
雪が降りしきる中、イオン系の安売り店へ。
最近すごく混んでて、今日も天気の割には賑わっていた。
水、木は安売り日で、野菜を買いだめする目的もあったけど、
とりわけ楽しみなのが、これ。



愛しのクロワッサン。好きなんだよね。パンの中で一番だな。
ちなみに器は古瀬戸。これも気に入ってます。
「パン工場」は出来がいいと思います。
一個８７円はお買い得。
明日は至福の朝食になりそうです。

遅い春を歩く

風は強いけどまずまずの散歩日和だったので、久々に遅い春を歩く。
ヒバリが空の高いところでさえずっている。何かはわからないが
大きな鳥が畑から飛び立つ。ツグミよりかなり大きい。
やっと春が来た。
上は近所の花木栽培をしている山です。平日だけど結構眺めに来ている
人がいる。



近くで見るとこんな感じ。さすがに花つきがいい。上の写真の道路をはさんで
こちら側。こんなのが無数に広がっています。

全く関係ないところに、誰が植えたのか、色鮮やかな木が一本だけ生えている。

あまりにきれいだったので二枚並べてみた。
こんなにきれいなのに多分写真に撮ったのは私くらいなんだろうなぁ。
隣の町内会の集会所近くにポツンと植わっていた。
けなげなので皆さん、見てやってください。

今年の桜

去年の桜の記事は４月１０日でしたが、今年はこんなに遅い。
名前があるのかわかりませんが、近所のしだれ桜です。
何人か見に来ている人がいました。まだ満開ではないですね。


こちらも名もなき桜です。この辺りは古い家が多いので、
たぶん１００年以上は経っていると思います。

隣町は「三春町」というのですが、桃、梅、桜の三つが一緒に咲くことから
その名がついたのだそうです。今年はここらもそういう風ですねぇ。
昨日の大雪から一変、三つの春がきました。