魚を乗せる皿というのも探すとなかなかなくて、古伊万里だと数が揃わないし、現代のだと柄がイマイチ。
あれこれ見ていて行きついたのが、「福泉窯」という窯元です。現代のものです。
でも、柄は古伊万里風で、作りも昔風。
5枚揃えられるのがいい。
サイズは18×11cmと小さめで、昔風。今まで持っていたのは、切り身を乗せると大きすぎ、サンマだとはみ出るサイズ。
小ぶりでスタッキングも良く、コンパクト。(サンマの時はほんとは「サンマ皿」というのに盛るのですよね。持ってないけど。)
皿の高さもあり、こちらも多分、古伊万里を模しているのだと思います。
そして手描きの鯛がかわいらしくて、なにかというとすぐに使ってしまいます。お気に入りになりました。
こういうの、吹き墨っていうのかな。難しそうな技法です。もちろん、一枚一枚違っています。
いわゆる「角福」ですね。調べましたら、福泉のは「角渦福」と呼ぶらしいです。ほぉー。
懸案の角皿も揃って気分良し。毎月ちょっとずつ買い替えていくことにしてます。
あと欲しいのは、カレーやオムライスを乗せる、深めの皿(結婚式を挙げたホテルからセットでもらった)と、中鉢(大鉢は揃ってきたが、
小さめのよく使うヤツ)と、そばちょこ(生協で買ったのしかない)と…
結構ある。頑張って探します。