まずは切手たくさん。
母が集めていたもの。それほど価値のあるものはないようなので、きれいなのを選んでお手紙に貼ったりしてます。
また、郵便局で支払いに使えるので、ゆうパックも切手で送っています。もしかしたら一生これで送れるかも。
これは天然石の砥石です。昔からうちにあった。包丁を研ぐのは父の役目だったので、これを使ってました。
表面はなめらかで、仕上げ用だと思うんだけど、合成された石とは違って、なんというか、しっとり、ずっしりしていて、
研いでいて気持ちいい。
どこの産地のものか分からないけど、京都近辺のいいものになると数十万円するものもあり、期待しちゃうなぁ。
白檀の扇子です。母の持ち物でした。子供の頃、夏の暑い時にこれであおいでもらうといい匂いがして気持ちよかったのを覚えています。
本物の白檀は年数が経っても濡れた布で拭くと香りがよみがえるそうなので、やってみると、
たしかにいい香りがしてきました。
これも今買うと数十万円するみたいなので、大事にしよう(でも普段使いしてます)。
最後に銅の茶たくです。これは明治~大正期のものみたい。
茶と紫と緑が混じった色合いで、これも子供の頃からよく見てました。
葉の虫食いが面白いですね。
銘があって、室江丹長(むろえたんちょう)という人のものです。
高岡銅器のようですね。
ぽてちの家でお客さんに出すお茶は大体こんな体裁になっております。
以上、実家から持ってきたものです。価値がある無しにかかわらず、大切にしていきたいですね。