今年も本をいっぱい読んだ。「読みモノ」のカテゴリだけで77。それ以外にも読んでる。
そこで、今年読んだ本(発行は別として)のベスト3を発表!あくまで「私の」です。
まずはエンターテインメント部門。
1位 「夏光」 (乾ルカ) 次作が待たれる。一発屋で終わらないで。
2位 「隠蔽捜査」(今野敏) こんなベテラン作家がいたとは。
3位 「東京島」 (桐野夏生) まさにエンターテインメント。
次、文芸部門。
1位 「めぐらし屋」 (堀江敏幸) ずっと読んでいたい気分になる。
2位 「ぶっぽうそうの夜」 (丸山健二) 孤高の作家。読者に媚びないところがいい。
3位 「決壊」 (平野啓一郎) 現代を深くとらえた作品。
さいごは、海外部門。
1位 「チャイルド44」 (トム・ロブ・スミス) まだまだ知らないことが多いと
気付かせてくれた。
2位 「20世紀の幽霊たち」 (ジョー・ヒル) 次作も読みたい。
3位 「土曜日」 (イアン・マキューアン) よく覚えてないが、おもしろかった覚えが
来年もいっぱい読みたい。
今年一年、お付き合いくださり、ありがとうございました。
よいお年を!