ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

香水探しの旅 13

2015-05-28 12:16:02 | 香水探しの旅

そろそろ終わりに近づいているぽてちの香水探しの旅。

でももう一つくらい大瓶で買いたいものです。

4本届いたうちの2本。懲りずにゲラン。こんどこそは、のゲラン。

 

 

まずは、「シャンゼリゼ」

最初はいいんです。甘くさわやかなフローラル。そのうち、ナッツのような香りになってきたかなー、と思う間もなく、

例の、ゲランくささが…。もこっとな。

他の正統派ゲランよりはずいぶんとましなのですが、どうもこの「もこっ」にやられてしまっていけません。

好きな人はこれがいいのかな。ぽてちはこれさえなければね、です。

 

「ローズバルバル」

ここのショップにリクエストしてずっと待っておりました。待望の入荷で即注文。他の香水の倍のお値段でした。

期待は高まります。イディール以来のヒットとなるか。

なによりローズですからね。ローズバルバルって、野蛮なバラ(野ばらのこと?)という意味らしいのですが…。

最初、甘酸っぱさが感じられます。ローズ?というよりフルーティーかも。

そのうちたしかにフローラルな香りがしてきます。そして最後はイディールそっくり。

最後だけかいだらイディールと区別がつかないと思います。

これがパチュリなのか?

しかし最後までパウダリーにならないのはいい!さわやかです。

もうちょっと甘さがあってバラらしかったら買いかも。

こちらは日本ではなかなか入手が難しいみたいです。

 

もうゲランはお腹いっぱいな感じ。

次回は別なブランドです。

 

 

 


香水探しの旅 12

2015-05-15 13:26:57 | 香水探しの旅

さて、ディズニーの缶の中身はなんでしょう。

 

 

いっぱいのフレグランス。

一番存在感あるのはもちろん、一番のお気に入り、JOY です。

何度付けても飽きません。ますます好きになる。

その左下、イディール。これも意外に飽きない。

私の試したどの香水にも似ていない香り。不思議です。

 

さて、新たな仲間が増えました(それほど親しんでいるわけでもないが)。

「ス・ソワール・ウ・ジャメ」アニック・グタール

お酒のような香り、と聞いていましたが、ハチミツ独特の臭さ(それほど悪い意味ではなく)があり、

おもしろい香り。前半、フローラルでさわやかで、その後まったりとした印象です。

やっぱり同じメーカーの香りはどこか似ているのかな。他にローズアブソリュしか持っていないけど、

ちょっと似ています。

 

「2000フルール」クリード

クリードって、日本ではなかな手に入らないようですね。初めて試しました。ちょっとキツめの香りから始まって、

花の香りがします。ローズではなく、何の花だろう、と考えているうちに、グレープフルーツの香りが

勝ってきます。ローズイケバナにも似てます。さわやかといえばさわやか。

これもお高いのね。英国王室御用達みたいだからか。

ぽてちにはそれほど払って買いたい香水ではないです。

 

どちらも悪くはないんだけど、~っぽい、とか、~風のような、想像できる範囲の香りなんです。

「それっぽく作ってみました」的な。オリジナルとは言えない香り。

先の、JOY とイディールはまさにオリジナルなんです(ぽてちにとっては)。

どれとも似ていない。

そういう香りを求めています。

 


香水探しの旅 11

2015-05-07 12:54:13 | 香水探しの旅

長かったゴールデンウィークも終了し、なんだか疲れたのでほっとしたぽてちです。

お出かけらしいお出かけと言えば下郷町の農家レストランへ行き、いろいろな山菜の天ぷらを

添えた十割そばをいただいてきたことくらい。以前入っていたまんじゅうの天ぷらの代わりに

お餅の天ぷらでした。田舎ならではで、良いです。

 

さて、香水も探し続けています。

今回は上の4本をお試し。

 

「サマジェステラローズ」(セルジュ・ルタンス) 「薔薇の女王」というネーミングです。

初めてのセルジュルタンス。角ばったボトルのイメージから想像はできたのですが、

ぽてちとしてはちょっと青臭く感じます。もう少し甘さがある方が好き。

 

「サムサラ」(ゲラン) 出ました、ゲラン。これも最初はいいんです。昔うちの父がクルマの消臭剤代わりに

ティッシュに染ませていた「オーデコロン」のようなにおいですが、甘ったるくなくていい、と思って油断していると…

あの「ゲラン臭」がやってくるのです。今回、ほんとに気持ち悪くなりました。

よく、若い方が、ゲランのことえを「私にはまだ早い」とか、「マダム臭」とかいいますが、マダム真っ盛りになっても

ダメなものはダメです。ぽてちにパウダリーはいくつになっても合わないと思いました。

 

「ニュイドチュベルーズ」(ラルチザンパフューム) 初めてのラルチザン。

チュベルーズ(チュベローズ)ってどんな香り?と試しましたが、どうもウッディが強くて、これももうちょっと

甘ければなぁ。あまり花(月下香というらしい)の香りはしないような。

 

「ドロールドローズ」(ラルチザン) 「お茶目なバラ」だそうですが、よくわからん。上の香りとともにトニック臭の方が

際立ってしまって(ぽてちの場合)、バラっぽさはない。多分、ラルチザンはもう買わないと思う。

 

結果、もうちょっと蜜のような、もしくは甘いフルーツのような香りの方が好きみたいです。

最近のはさわやかさを出すためか、甘さ控えめになっているのかも。

老舗のメーカーのほうが合ってるかもしれない。でもパウダリーはノーサンキューです。