ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

寝室計画 3

2017-06-03 12:46:54 | 建モノ(家具含む)

1か月半ほどで、ベッドが出来上がってきました。配達は一階のデッキの上まで。巨大な段ボールとともに置いていかれました。

ここから二階に運び、組み立てなくてはなりません。夜7時に着いたので、組み立ては次の日。

最近は決まって桐のすのこ敷きですね。

ベッドはヘッドボードとフットボードが無垢のオーク。サイドは突板です。無垢の木って、重いです。

 

続いてマットレスの配達をお願いしました(ちなみにフレームとは別のお店)。こちらは打って変わって、二階の部屋の中まで運んでくれ、設置もしてくれます。

段ボールも持ち帰ってくれて、フレームとは大違い。至れり尽くせり。

ほらね、色が濃い。これだとかなり厚手のシーツじゃないと透けて見えてしまいます。

 

で、こんな濃い色のシーツになりました。(その後、気にしないことにして、白も買った)

 

これでしばらく様子をみることにしたのですが、一晩寝て早々に腰が痛くなった。えー!

柔らかい布団だと痛くなることはあっても、海外のホテルでは一度も痛くなったことがないのに…。うーん。

今もって原因はわかりません。ベッド選びは難しいですね。売り場で寝ころんだくらいではわからないということですかね。

それはおいおい対策を考えるとして。もう一つ問題が。ベッドとベッドの間が狭く、中途半端なんです。狭いんです。

もっと優雅に眠れるはずだったのに。

 

ということで、クローゼット4個のうち、1個を移動してみました。

ちょっと窓がふさがれるが、まぁいいのでは。これで大分広くなりました。

あとはベッドをどうコーディネートするか。

 

やっぱり枕も新しくしました。ダウン70%フェザー30%の、大きいサイズと普通サイズを一人2個ずつ。

高い方でも6,000円台の実に良心的なお値段のショップで買いました。普通、1万円はしますよね。

ふっかふかで、頭をのせるとやわらかく沈み込む感じが気持ちいいです。ホテルのようです。

最初、一台に大小1個ずつを真ん中に乗せたら、ちょっと寂しくて、景気よく大小2個ずつにしました。

海外のインテリアをみるとやたらいっぱい乗ってますよね。真似してさらに小さなクッションも置いてみましたよ。

 

タイシルクのラタン模様の長方形クッション。

 

カシュガイ族の草木染キリムで作った20cm四方くらいのキュートなちっちゃいクッション。

今までクッションって買ったことがなかったけど、これからはアクセントにいくつか買ってみたい。

ニット製とか革製とか。楽しみが増えました。

 

ちなみに寝るときは、私の方は小さい羽毛枕を2個、主人は大きい方を2個使います。

残りのたくさんの枕、クッションは床に落として寝ます。外国でもそうらしいです。

 

そしてこれをやってみたかった!すき間ができたので、玄関にあったペルシャ絨毯を敷きました。

冬の朝もここに足を下すとひんやりしない。

 

以上、なんとかここまでたどりつきました。あとは掛布団カバーを色物にするとか、べッドスロー(テーブルランナーみたいに

下の方に掛けるヤツ)を試すとか、カーテンを変えるとか、いろいろ挑戦してみたいです。

その際、いい画が撮れたらまたアップします。

 


寝室計画 2

2017-06-02 09:37:03 | 建モノ(家具含む)

ベッドフレームとマットレスが決まったところで、次はサイドテーブル。これがなかなかない。

世は北欧ブームである。いつからそうなったのかは知らないが、気がついたらそういうことになっている。

ウチの場合、25年前の建築当時からなんとなく(勧められるままに)そうだったので、最近になって選択肢が増えてきたなぁ、くらいの感じです。

でもそうなったらなったで、ヴィンテージ品とか、すごく高価です。しかも売り切ればかりで全く買えません。

困っていたところ、最近は素人が作ったものを(明らかに玄人というか出来合いの物をそのまま風もあるが)買えるマーケットがあり、

これがなかなかの高水準なのですね。高い技術があるけど商業ベースには乗せられないという狙い目のものが結構あります。

そこで「これだ!」というのが見つかり、脚部分をちょっと変えてもらって発注しました。これも1か月以上待ち。

 

待ってる間に、BOXシーツやらベッドパッドも用意しておかないと、すぐに寝られません。

特にシーツはマットレスの厚さ25cmを超えるとなかなか既製品では難しく、オーダーになってしまいます。

ただでさえ高いシーツや布団カバーですが、(なんでほとんど布切れのままのものがこんなに高い?)オーダーとなるとセンチ単位で

値段が高くなり、ここで、「25cm以下の厚みのマットレスにしておけば…」とちょっと後悔したぽてちです。

ベッドパッドもお高い!2万もしたりする。ただの汗取りだと思うのですが。一番安いのにしました。(3,500円くらいか)

 

最初に届いたのが前回画像に写っていたスタンドです。アルネ・ヤコブセンデザインの、AJライト。

リプロダクト品です。本物は数倍のお値段です。ぽてちにはこれで十分。

次にサイドテーブルも届きました。

枠がオークで引き出しにウォールナットが使われています。無垢材です。ベッドのオーク材とバッチリでした。

スタンドはほかにブラックもあったのですが、部屋の雰囲気と柔らかな印象で、こちらのホワイト(アイボリーに近いかな)が

正解だったようです。

 

あとはベッドフレームとマットレスの到着待ち。

 

 


寝室計画 1

2017-06-01 12:49:05 | 建モノ(家具含む)

やっと子供が完全に家を出て行き、夫婦二人で使えるようになりました。

まずは今寝室として使っている和室(六畳)を出て、二階の十二畳の部屋を寝室にします。

そのためには、まずいらないものを処分し、スペースを作らなくてはなりません。以下、粗大ごみとして処分したもの。

 

1.子供用ベッド一台(一台は泊りに来た時用に二階に残し、もう一人は下の和室に布団で寝てもらう)

2.学習机一つ(もう一台は二階でパソコン用に置いて、こうして使っています)

3.パソコン用デスク(スチール製)

4.椅子2脚(机用とパソコンデスク用)

5.たんす一棹(上下に分けて使っていた。上の和服用は着物をすべてヤフオクで売ったので不用。下の引き出しも洋服をクローゼットに

すべて入れると不用)

以上を隔週で取りに来てもらいました。あー、すっきりしたー。粗大ごみ無料で良かった。

そうそう、半分とはいえ、たんすを二階から降ろすのは無理かと思い、その半分をノコギリで切ってさらに半分にしたのでした。やれやれ。

 

で、すっきりした寝室は、こちら。

クローゼットは主人2台、ぽてち2台にしてすべての服を入れなおしてみましたが、ぽてちはガサガサ、主人は入らず、冬のワイシャツはぽてちのほうに

侵食してきました。ぽてちってミニマリスト?って思いましたよ。男の人って、なんでああモノが捨てられないんですかね。

 

(真ん中の気になる照明器具の話はのちほど。)

 

寝室を作るにあたって、必要なものはすべてネットで注文しました。今や、ネットのショップ無しでは何もできないぽてちです。

まずはベッドのフレームから。ご覧のように、木を生かした部屋なので、やはり木製でしょう、ということで、

オークのセミダブル×2にしました。落ち着いたウォールナットもいいのですが、色調が合わず(黒っぽい)やめました。(もちろん、お値段も)

これの納期が1か月半ほど。

次はマットレスです。実際、フレームというのは寝心地には全く関係ないらしく、重要なのはマットレスだそうです。

これはさすがに実際に寝て試さないとわからないので、ホームセンター(家具の〇〇という名の通り、ベッドの在庫数がスゴいところ)で

さんざん寝転がってみましたよ。サータ、シーリー、シモンズ、アンネル、ドリーム、なんでもありました。

全部試してわかったことは、ちょっと固めの方が好き、ということと、表面のキルティングが分厚いのは(しかもニットのような素材)は

体が沈むような気がして嫌い、ということ。

結局、サータ6.8インチF1-Nというのにしました。といっても、なんだかわからないですよね。

固めのスプリングで、表面のキルティングが割と薄め、材質がふわっとしたニットではなく、ザラッとしたジャガード織。くらいの感じ。

難点としては、色が濃いブラウンなので、白いシーツだと透けそうだ、ということと、マットレスの厚みが27.5cmと厚いこと。

これは事実、この通りになりました。もうひとつランクが下の、ドリームベッドの、ドリームポケットノーマルにすればよかった。

(これもなんだかわからないと思いますが、サータはアメリカの会社ですが、作っているのは日本のドリームベッドなのです。)

まあ、マットレスの寿命は10年くらいだそうなので、その時また考えます。

 

久々の入力で右の腕が痛くなってきたので、今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 


1,100円の椅子

2014-07-03 15:09:37 | 建モノ(家具含む)

今年はまだ「うだるような暑さ」という日はなく、冷夏と言っていたのも当たらずとも遠からず、と思う。

今のところは。梅雨明け後は(っていうか、今梅雨?)わからないが…。

 

久々にヤフオクでお買い物。上の椅子です。昭和?レトロ?カリモク?

そんな雰囲気です。

1,100円でした(送料は4,000円ほど)。

こうやって置いてみると、古い山荘のようでなかなかではないか、と自己満足しております。

見た目より大きく、すっぽりと包まれるような安心感がある。

 

木部は無垢材ではないかと思う。持ち上げると重いので。

布は若干シミがあったので、クリーナーとハブラシと雑巾できれいにしました。

 

次に欲しいのが水屋箪笥。かつて幅広であきらめたが、三尺幅もあるらしいので、

また盛り上がっています(自分の中で)。購入したらまたお披露目します。


やっぱり山小屋?

2009-03-17 13:37:24 | 建モノ(家具含む)
ウチの天井です。
こうやって見ると、やっぱ山小屋かなぁ。
でも、フツーの住宅地に建ってるんです。
この丸太が異様でしょ?家の外まで突き出てます。
こんな風にしてと頼んだわけではないんだけど、うちは南西道路で、
方位がふれているので、居間をどうしても真南に向けようとした
結果なのだそうです(設計者がそういうポリシーの人だったので)。
扇形の居間になってます。建築中は、周囲から「どんな家なんだろう」
とか、「UFOの家」とか言われていたそうです。
丸太は米松、天井はシナ合板です。