ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

五寸皿

2013-09-08 13:32:43 | 古いモノ

久々にヤフオク参戦しました。

結果は無風状態で、ちょっと拍子抜け。

江戸後期の古伊万里です。花唐草の一種かと思います。

ついでに今まで手に入れた五寸~六寸の古伊万里の画像を…。(すべてヤフオクです)

表の絵柄は似ても似つかないものですが、裏を見ると、

 零芝柄を除いて今回の皿を重ねると、すべておんなじ。

真ん中が枠の中を塗りつぶしたもので、多分江戸中期頃ではないかと思います。(蛸唐草の皿)

これでケーキ皿が4枚そろいました。大きさや絵柄が違っても、同じ染付なので統一感あるんですね。

そのへんが日本のやきもののいいところかもしれません。


ひと月ぶりの「古いモノ」

2012-09-24 16:19:54 | 古いモノ

暑さと忙しさにかまけてなんとひと月。サボりっぱなしでしたが、心機一転、

これからは…と何度も同じことを言っている気がする。

 

さて、上の画像、なんに見えますか?実は私もはっきりとはわからないんです。

フランスから来たのですが、タペストリともショールとも書いてあり、

とりあえず壁にかけてみました。この家にはまさにハマッています。

色といい、柄といい、大きさといい、古びた味わいがあって、なかなかです。

 

売られているときはマネキンに上手にはおらせており、ショールにするのも

アリかな、と思いました。タッセルが効いています。

 

暗いので柄が地味に見えますが、花柄でして、オリエンタルなものらしいです。

裏側のほうが色が褪せていずにキレイで、オレンジやゴールドなど、当時は(19世紀らしいです)

きらびやかだったのでしょうね。

 

こういう絨毯も欲しいと思う、ぽてちです。

 

明日は姉妹ブログでドーンとカトラリーセット出します。

乞うご期待。


キャディースプーン

2012-08-16 20:05:30 | 古いモノ

これも前から欲しかったタイプのキャディースプーン。

茶さじですね。詳しく分析はしてませんが、ちらっとホールマークを

見た限りでは200年くらい前のもの。とにかく小さくてかわいい。

イギリスではコレクターズアイテムなのでしょう、高値で取り引きされる

ことが多いようです。

 

なんの因果か、キミは生まれて200年後にウチに来たのだねぇ。こんなに小さいのに人間より

はるかに長生きだし。多分私が死んでもこの世に残って誰かの家に存在し続けるのだねぇ。

アンティークは偉大なり。

 

毎朝ウォーキングは続けていて、心肺機能がアップしてきたのかちょっとの上り坂くらいでは

息も切れなくなってきた。でもその割にやせない。なぜだ!こんなに汗かいてるのに。

不条理を感じる毎日です。

 

 

 


ゴールドフォブたち

2012-06-27 15:06:18 | 古いモノ

いやはやちょっと休んでいたつもりがもう10日近くアップしてなかった。

 

で、上が最近購入したゴールドのフォブたちです。

初めて見る人は、なんじゃこりゃ、だと思うので、ちょっと説明を。

 

イギリスでは(イギリスの場合しか知らないので)懐中時計(ポケットウォッチ)を

チェーンにつないでベスト(古い言い方でチョッキ)のポケットに入れ、反対側の

端のTバーをボタン穴に通し、さらにそこから短く伸びているチェーンにフォブという

まあ、飾りというか目印というか、日本でいうところの根付みたいなものを

おしゃれとしてぶら下げていたようなのです。

私も見たことがあるわけではないのではっきり断言はできないのですが…。

 

フォブにもゴールドやシルバー、平たいものからシール付き、ウォッチキーがついたものなど、

多種多様なのですが、私が心惹かれるのは上のようなころんとした形のものです。

 

左は一番大きくて装飾もきれいなもので、ソリッド・ゴールドです。(メッキではないということです)

こちらは姉妹ブログで販売中なので、詳しくはそちらをご覧ください。

左から2番目は、ソリッドではないのですが、エンジェルの顔がかわいくて買ったもの。

3番目はとても細かい細工で、金のワイヤーで縁どられたつぶつぶで覆われたもので、

底のシールには紋章が彫られています。レアものだと思います。ソリッド。

1番右もレアで、下の部分の左右に1個ずつターコイズ色と緑色の小さな石が付いています。

そしてブドウの浮き彫りなのですが、葉の部分がちょっと緑がかったゴールドなんです。

シールはアメジスト色。ソリッド。

 

こうしてみると、私ってレアものずきなんだなぁ、とつくづく思う。

だってフツーじゃつまらんでしょ。人と同じことはしないのがポリシーだし…。

 

明日からまたレアもの探しにいそしむことにします。

 

 


ついにこの日が…。

2012-05-09 13:05:26 | 古いモノ

これだけ頻繁に海外からの荷物が届いていると、いつかはやってくると

思ってましたが、ついに現実のものとなりました。「課税」です。

 

いつもの原付ではなく赤いクルマで配達されてきたので、ゆうパックかと思いきや、

税金と引き換えの荷物だった!金額は700円。これって安いのか?高いの?

何から何までわからないことだらけ。関税がFREEなのに消費税?

それがまたなぜに4%?

地方消費税って何?聞いたこともない。それが400円で25%にディスカウントされたのも???です。

価格は実際よりかなり安く見積もられていた。

 

 

ご丁寧に「不服申立について」の書類も添付されており、要するに「文句あるなら言ってみろ」ってことですね。

700円で済んでよかったってことでしょうか。やはり中身が時計となるとこういうこともあるんですねぇ。

今まで時計は2個買いましたが、課税はされなかったのに、運が悪かったってことですね。

で、問題の「懐中時計」です。画像よりシックでよかった。ただし、これはキーがないとネジが巻けないタイプなので、

さっそくウォッチキー14本セットも注文しました。何番キーなのかわからないし。

 

これだけ手がかかる(実はまた内蓋の開け方がわからない)とちょっとすぐに売る気にはなれないなぁ。

じっくり研究するつもり。