ウィリアム・ブリテン
「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」
読書のローテーションの中にこういう作品集を入れると息抜きになっていいですね。フレンチのフルコースの合間にでる「お口直しのソルベ」というか、食後のチーズと言いますか、気分転換にも一日の締めくくりにも使える作品集です。
大御所ミステリー作家に心酔する者達がご本家張りに事件を解決したり、事件を起こしてみたりというブリテンの「~を読んだ」シリーズを初めてまとめ上げたのがこの本。パロディ集というよりそれぞれのご本家の世界に誘う愛情に満ちたブックガイドとなっています。後半の作品は「おまけ」ですが、やはりポーやディケンズ、ドイルなどに引っ掛けた小品です。
個人的には「レックス・スタウトを読んだ女」「アガサ・クリスティを呼んだ少年」「ダシール・ハメットを読んだ男」「ジョン・クリーシーを読んだ少女」「ザレツキーの鎖」が気に入りました。レックス・スタウトとジョン・クリーシーは私にとって「読んだことがない」作家でしたので今後の楽しみが増えました。
「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」
「エラリー・クイーンを読んだ男」
「レックス・スタウトを読んだ女」
「アガサ・クリスティを読んだ少年」
「コナン・ドイルを読んだ男」
「G・K・チェスタトンを読んだ男」
「ダシール・ハメットを読んだ男」
「ジョルジュ・シムノンを読んだ男」
「ジョン・クリーシーを読んだ少女」
「アイザック・アシモフを読んだ男たち」
「読まなかった男」
「ザレツキーの鎖」
「うそつき」
「プラット街イレギュラーズ」
「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」
読書のローテーションの中にこういう作品集を入れると息抜きになっていいですね。フレンチのフルコースの合間にでる「お口直しのソルベ」というか、食後のチーズと言いますか、気分転換にも一日の締めくくりにも使える作品集です。
大御所ミステリー作家に心酔する者達がご本家張りに事件を解決したり、事件を起こしてみたりというブリテンの「~を読んだ」シリーズを初めてまとめ上げたのがこの本。パロディ集というよりそれぞれのご本家の世界に誘う愛情に満ちたブックガイドとなっています。後半の作品は「おまけ」ですが、やはりポーやディケンズ、ドイルなどに引っ掛けた小品です。
個人的には「レックス・スタウトを読んだ女」「アガサ・クリスティを呼んだ少年」「ダシール・ハメットを読んだ男」「ジョン・クリーシーを読んだ少女」「ザレツキーの鎖」が気に入りました。レックス・スタウトとジョン・クリーシーは私にとって「読んだことがない」作家でしたので今後の楽しみが増えました。
「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」
「エラリー・クイーンを読んだ男」
「レックス・スタウトを読んだ女」
「アガサ・クリスティを読んだ少年」
「コナン・ドイルを読んだ男」
「G・K・チェスタトンを読んだ男」
「ダシール・ハメットを読んだ男」
「ジョルジュ・シムノンを読んだ男」
「ジョン・クリーシーを読んだ少女」
「アイザック・アシモフを読んだ男たち」
「読まなかった男」
「ザレツキーの鎖」
「うそつき」
「プラット街イレギュラーズ」