「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」
魔法の角笛が吹かれ、ペベンシー4兄弟が再びナルニア国に呼ばれます。今回の入り口は地下鉄ストランド駅のホーム。この駅、現在はチャリングクロス駅と改称されており、地上の鉄道駅とあわせ、ストランド街とトラファルガー広場の最寄の駅となっています。このストランド街はサボイホテルや高級ショップ(日本人にはトワイニングが有名)、劇場などがあるロンドンを代表する通りですが、意外と私は歩いた記憶がありません。すぐ北のコベント・ガーデンや西のトラファルガー広場、ホワイト・ホールなどにはよく足を運ぶのに不思議なものです。このストランド街を東にまっすぐ行くと、フリート街に出(「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の舞台・・)、さらに進むとセント・ポール寺院にぶち当たります。
さて、もどったナルニア国では1300年も時が経っており、テルマール人によってナルニアの民は迫害を受け続けています。ちょっぴり大きくなった4人兄弟が引き起こす冒険ロマン活劇!途中、「ありえないだろう!」というシーンも多々ありますが、そもそもが「ありえない」お話ですから、気楽に楽しみましょう。
5歳の娘といっしょに観たのは、日曜13時半開始の吹替え版。客の入りは約半分ってとこ。娘にはちょっと話が難しかったかな。映画よりもポップコーンの方にばかり気を取られてました・・・。(ワーナーマイカルのレギュラーサイズは大きいよね)