国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

金正日死去

2011年12月19日 | 韓国・北朝鮮
北朝鮮の最高指導者である金正日が死去した。死んだのは影武者で本物は昔死んでいる、正恩の母は皇族の血を引く横田めぐみというネットゲリラ情報もあるが真偽は不明だ。私は金日成・金正日は帝国陸軍の正当な後継者であり、本土が米軍に占領された日本の亡命政権であると想像している。金丸信から前原誠司に至るまで、多数の日本の政治家たちが北朝鮮を訪問しているのがその根拠の一つだ。また、北朝鮮政府は表向きは日本を批判しながらも、核武装を行うことで日本の核武装に正当性を与え、実際には日本の国益に貢献しているのも根拠だ。金正日の後継者は正恩だが、彼の名は日本による朝鮮の発展の恩を決して忘れないという意思を反映しているのではないかと私は考えている。 気になるのは金正日の死因だ。心筋梗塞と報道されているが、これは国際金融資本による暗殺の可能性もあると私は想像している。橋本龍太郎は腸管虚血、小渕恵三は脳梗塞、金大中は肺塞栓、金正日が心筋梗塞で、いずれも血栓形成による臓器の虚血・壊死が死因となっている。これは果たして偶然なのだろうか?東洋人の死因として血栓性疾患は少なくはない。しかし、橋本龍太郎と小渕恵三は親露・反国際金融資本の姿勢を明確にしていた政治家である。金大中・金正日も韓国と北朝鮮の反国際金融資本派の指導者であった。彼らが揃って同じ死因で死去しているのは、国際金融資本によって暗殺された可能性を考えておくべきだろう。何らかの遠隔操作で体内の特定の場所に血栓を作り出すことができればこの暗殺は可能ではないかと思われる。 . . . 本文を読む
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