国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

英ヘンリー王子夫妻の引退声明と愛子内親王の学習院大文学部日本語日本文学科進学決定が意味すること

2020年01月16日 | 欧州
1月8日に突然、英国のヘンリー王子夫妻が高位王族としての地位を退き、北米(後にカナダと判明)に拠点を移すことを表明した。これはエリザベス女王らの同意のない突然の公表であったという。メーガン妃が黒人の血を引く離婚歴のある女性であることは人種差別意識の強いアングロサクソン民族には大きな精神的打撃であったと思われる。家族会議後に「ヘンリー王子夫妻の決断を全面的に支持」と発表したエリザベス女王の衣装に異変があり、通常の原色ではなく茶色の服であったことも注目される。これは家族会議前日のメーガン妃の衣装と同じ色であり、メーガン妃への友好の意思表明との憶測記事もある。しかし、逆にメーガン妃への暗殺命令という可能性も考えられるだろう。メーガン妃が今後米国のテレビ番組で黒人女性運動家の人気司会者のインタビューを受ける予定とされるが、ここでメーガン妃が何を発言するかが注目される。単なる人種差別ではなく、かつてダイアナ妃が驚愕したであろう、国際金融資本の最高権力者としての様々な悪事を公表するのではないかと想像する。それは、侵略戦争・クーデター・核兵器・生物兵器・気象兵器・地震兵器・金融恐慌・マスコミ支配による世論操作・敵対人物の暗殺といったものだ。タイミングから考えて、イラン革命防衛隊のソレイマニ将軍の暗殺の命令を英王室が米軍に下して実行させたことを公表する、といったことも考えられる。そして、そのような秘密を暴露する前にメーガン妃を(場合によってはヘンリー王子も一緒に)暗殺してしまいたいとの意図は英王室には強いのではないかと想像する。兄のウィリアム王子一家の意向は不明だが、今後ヘンリー王子と共に王室を離脱、英王室滅亡というシナリオもあり得るだろう。 . . . 本文を読む
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