●次にトリプルA格付けを失うのはフランス? 成長減速で債務削減目標の達成に懸念 (2011年8月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
フランス南西部のタルン川岸辺にある小さなキャンプ場が、フランスのトリプルA格付けの見通しを示す指標になるとは考えにくい。だが、フランスが債務削減計画を達成する能力に懸念をもたらしている経済成長の急減速は、アヴェロン県を貫く広い川がカーブを描く人里離れたキャンプ場でも感じられる。
「いつもかなり静かだが、今年は誰もいない」。キャンプ場オーナーのフレデリック・ピエールさんは、ほかに全く人けがないテラスでトランプで遊ぶ娘たちを眺めながら、こう話す。
次の格下げ候補探しでスポットライト
フランスのトリプルA格付けはユーロ圏にとっても重要なだけに、懸念が高まっている〔AFPBB News〕
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が8月5日夜に米国債を格下げした後、市場が次の格下げ候補を探し回る中で、フランスが注目を集めている。
フランスの国債利回りとクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の保証料率、債務水準は、ほかのトリプルA格付けの国と比べて相対的に高く、一部の主要格付け機関はフランスのことを最高級格付けのグループの中で最も弱い国の1つと見なしている。
国債市場は12日にフランスが第2四半期の経済統計を発表するのを注意深く見守ることになる。統計では、国内総生産(GDP)成長率が第1四半期の前期比0.9%増から、同0.2%増へと大幅に落ち込んだことが示されると見られている。
成長率がこの事前予想に届かなかった場合、フランスは昨年GDP比7.1%だった財政赤字を2013年に3%以下に削減する目標も達成できないとの懸念が高まるだろう。
フランスは既に、過度に楽観的な成長予想を債務削減計画に織り込んでいると批判されており、国際通貨基金(IMF)は先月、2013年の目標を達成するためには追加の歳出削減が必要だと警告している。
跳ね上がるCDS保証料率、ペルーなどよりデフォルトリスクが高い?
また、今週の混乱を受けて市場の圧力が強まっている。フランスのCDS保証料率は9日に161ベーシスポイント(bp、1bpは0.01%)に達し、過去最高を更新した。これに対して米国のCDS保証料率はたった55bpだ。CDS市場によると、ペルー、インドネシア、南アフリカ共和国、スロバキア共和国はすべて、フランスよりもデフォルト(債務不履行)のリスクが低い。
フランス政府関係者は、格下げされる差し迫った危険はないと主張する。実際、S&Pは8日、フランスはトリプルA格付けと安定的な格付け見通しを正当化する「考え抜かれた財政戦略」があるとの考えを繰り返した。
あるフランス財務省高官は、フランスはまだ5年物、10年物の国債を平均利回りより低い利率で発行しており、8日に実施された70億ユーロ規模の短期債入札では1週間前より利回りが低かったと指摘する。
一部の専門家は、CDS市場を動かしている要因について疑いがあることを認める。欧州最大級の投資会社M&Gでリテール債券部門の責任者を務めるジム・リーヴィス氏は「米国のCDS保証料率が55bpというのが間違っているのか、それともフランスの保証料率が160bpというのが間違っているのか?」と疑問を呈する。
財政再建計画を徹底し、市場を安心させようとするフランス政府だが・・・
だが、過去50年間で最も厳しい財政再建計画に乗り出したフランス政府は、市場を安心させるためには、もっと手を打たねばならないことを知っている。フランス議会は今年、均衡予算を提出する必要性を法制化する「黄金律」について採決を求められる。一方、減税措置の廃止によって来年度予算で30億ユーロを節約する計画は増額される。
「債務削減目標を達成するために必要なことは何でもする。これは我々の信頼性の問題だ」と、ある予算当局者は語っている。
欧州諸国もフランスと同じくらい市場の最新の焦点について懸念している。フランスのトリプルA格付けは、欧州の救済機関である欧州金融安定機関(EFSF)の安定にとって極めて重要だと見られているからだ。
シティグループの為替アナリスト、スティーブン・イングランダー氏は「フランスのトリプルA格付けがEFSFのトリプルA格付けを支えており、格下げがあれば、救済メカニズム全体が疑問視されることになる」と言う。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのアナリストらは、トリプルA格付けの国の中で最も脆弱なのは英国だと考えている(同社は英国の格付けをダブルAとしている)。だが、断固たる予算管理を訴えて投資家を安心させるのに腐心しているフランス政府にとっては、それもほとんど慰めにならない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/18436
●イタリア内閣が緊縮財政策を了承、「決定には痛み伴う」 | Reuters 2011年 08月 13日 08:59 JST
[ローマ 12日 ロイター] イタリア内閣は12日の閣議で緊縮財政策を了承した。欧州中央銀行(ECB)の要請に対応するため、歳出削減と増税を通して2012年は200億ユーロ、2013年は255億ユーロの財政緊縮を実施し、2013年の財政均衡化を目指す。
ベルルスコーニ首相は閣議後、記者団に対し「これらの措置の決定には痛みが伴った」と述べた。緊縮財政策は60日以内に議会を通過する必要がある。
トレモンティ経済・財務相によると、緊縮財政策の実施で財政赤字の国内総生産(GDP)に対する比率は、2011年予想の3.8%から2012年は1.4%に低下する。財政赤字は2013年には解消し、同年に財政均衡が実現する。
同緊縮財政策の下、9万ユーロを超える所得に対しては5%、15万ドルを超える所得には10%の所得税を導入する。また、金融資産による収入への税率を現在の12.5%から20%に引き上げる。
さらに、従来2020年に開始するとしていた民間部門で働く女性の年金支給開始年齢の引き上げを、2016年から前倒しして実施する。
また、宗教に関連のない祝日を日曜日に設定することで、平日の数を増やす方針も盛り込まれている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22695320110812
●ユーロ圏諸国の10年満期の国債金利 10/08/2011
July 10 Aug. 10 Sep. 10 Oct. 10 Nov. 10 Dec. 10 Jan. 11 Feb. 11 Mar. 11 Apr. 11 May 11 June 11 July 11
Belgium 3.29 3.03 3.12 3.21 3.48 3.99 4.14 4.21 4.21 4.29 4.21 4.14 4.22
Germany 2.62 2.35 2.30 2.35 2.53 2.91 3.02 3.20 3.21 3.34 3.06 2.89 2.74
Ireland 5.32 5.30 6.14 6.42 8.22 8.45 8.75 9.10 9.67 9.79 10.64 11.43 12.45
Greece 10.34 10.70 11.34 9.57 11.52 12.01 11.73 11.40 12.44 13.86 15.94 16.69 16.15
Spain 4.43 4.04 4.09 4.04 4.69 5.38 5.38 5.26 5.25 5.33 5.32 5.48 5.83
France 2.99 2.68 2.68 2.72 3.00 3.34 3.44 3.60 3.61 3.69 3.49 3.43 3.40
Italy 4.03 3.80 3.86 3.80 4.18 4.60 4.73 4.74 4.88 4.84 4.76 4.82 5.46
Cyprus 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 5.78 6.25
Luxembourg ( 3 ) 2.98 2.65 2.67 2.73 2.94 3.32 3.30 3.45 3.47 3.58 3.29 3.15 3.03
Malta 4.13 4.01 3.90 3.90 4.12 4.42 4.51 4.60 4.68 4.73 4.63 4.63 4.59
Netherlands 2.85 2.56 2.52 2.58 2.79 3.16 3.23 3.41 3.42 3.65 3.40 3.28 3.17
Austria 3.07 2.77 2.80 2.82 3.01 3.43 3.54 3.68 3.68 3.76 3.53 3.43 3.35
Portugal 5.49 5.31 6.08 6.05 6.91 6.53 6.95 7.34 7.80 9.19 9.63 10.87 12.15
Slovenia 3.87 3.67 3.64 3.56 3.77 4.11 4.29 4.26 4.30 4.53 4.43 4.58 4.89
Slovakia 3.93 3.73 3.59 3.67 3.80 4.06 4.16 4.24 4.32 4.33 4.33 4.39 4.55
Finland 2.85 2.62 2.58 2.63 2.82 3.19 3.27 3.41 3.45 3.57 3.32 3.29 3.16
http://www.ecb.int/stats/money/long/html/index.en.html
【私のコメント】
当ブログはアクセス解析を行っている。アクセスしてきた人のOSの言語を調べることができる。通常は90%強が日本語、残りのほとんどが英語で、その他は日によって中国語・韓国語・ドイツ語などのアクセスが数件程度である。ただ、時々マイナー言語のアクセスが急増することがある。例えば、一時期アイスランド語のアクセスが連日の様に数件あった。何事かと思っていると、アイスランドの経済危機が報道され始めた。恐らく、アイスランドの日本大使館の人間等が情報収集のために私のブログをチェックしていたのだろう。最近はギリシャ語とポルトガル語のアクセスが時々あったが、恐らく経済危機のギリシャやポルトガルの日本大使館員がアクセスしていたのではないかと考えている。そして、8月に入って急にフランス語のアクセスが増えてきた。連日数件である。フランスの大手銀行の経営危機やフランス国債の格下げ報道により、フランス駐日大使館員が私のブログをチェックしているのだろう。そして、これまでの例に倣えば、近日中にフランスは経済危機に見舞われることになると思われる。
ユーロ辺境諸国の経済危機でユーロは下落しており、ドイツはユーロ安もあって膨大な貿易黒字を得ている。ドイツ語人口が大部分のスイスやドイツ語の方言を話すオランダも同様である。これに対して、フランスはユーロ安にも関わらず輸出競争力のある製品が少なすぎる。兵器とワインとブランド製品ぐらいしか思いつかない。この様な巨大な経済的格差にも関わらず、独とフランスは同格の国と認識されてきた。国債の格付けも英仏独が共に同格のトリプルAであった。このフィクションが今崩れ始めている。ドイツとフランスの国債利回りの格差が徐々に拡大し始めている。
近未来のフランスは大幅な緊縮財政を強いられる。それにより、軍事力の削減も避けられない。核兵器や空母の維持は不可能だろう。ドイツに譲渡するしかないと思われる。イギリスも同様である。核兵器を含む巨大な軍事費を維持する余力のある国は欧州にはドイツ以外に存在しないのだ。今後欧州はドイツの一極体制となり、ドイツ以外の国はドイツの属国に転落する。欧州の全ての意志決定はベルリンやミュンヘンで行われることになる。ヒトラーが夢見たドイツによる欧州統一の実現が迫っている。
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フランス南西部のタルン川岸辺にある小さなキャンプ場が、フランスのトリプルA格付けの見通しを示す指標になるとは考えにくい。だが、フランスが債務削減計画を達成する能力に懸念をもたらしている経済成長の急減速は、アヴェロン県を貫く広い川がカーブを描く人里離れたキャンプ場でも感じられる。
「いつもかなり静かだが、今年は誰もいない」。キャンプ場オーナーのフレデリック・ピエールさんは、ほかに全く人けがないテラスでトランプで遊ぶ娘たちを眺めながら、こう話す。
次の格下げ候補探しでスポットライト
フランスのトリプルA格付けはユーロ圏にとっても重要なだけに、懸念が高まっている〔AFPBB News〕
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が8月5日夜に米国債を格下げした後、市場が次の格下げ候補を探し回る中で、フランスが注目を集めている。
フランスの国債利回りとクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の保証料率、債務水準は、ほかのトリプルA格付けの国と比べて相対的に高く、一部の主要格付け機関はフランスのことを最高級格付けのグループの中で最も弱い国の1つと見なしている。
国債市場は12日にフランスが第2四半期の経済統計を発表するのを注意深く見守ることになる。統計では、国内総生産(GDP)成長率が第1四半期の前期比0.9%増から、同0.2%増へと大幅に落ち込んだことが示されると見られている。
成長率がこの事前予想に届かなかった場合、フランスは昨年GDP比7.1%だった財政赤字を2013年に3%以下に削減する目標も達成できないとの懸念が高まるだろう。
フランスは既に、過度に楽観的な成長予想を債務削減計画に織り込んでいると批判されており、国際通貨基金(IMF)は先月、2013年の目標を達成するためには追加の歳出削減が必要だと警告している。
跳ね上がるCDS保証料率、ペルーなどよりデフォルトリスクが高い?
また、今週の混乱を受けて市場の圧力が強まっている。フランスのCDS保証料率は9日に161ベーシスポイント(bp、1bpは0.01%)に達し、過去最高を更新した。これに対して米国のCDS保証料率はたった55bpだ。CDS市場によると、ペルー、インドネシア、南アフリカ共和国、スロバキア共和国はすべて、フランスよりもデフォルト(債務不履行)のリスクが低い。
フランス政府関係者は、格下げされる差し迫った危険はないと主張する。実際、S&Pは8日、フランスはトリプルA格付けと安定的な格付け見通しを正当化する「考え抜かれた財政戦略」があるとの考えを繰り返した。
あるフランス財務省高官は、フランスはまだ5年物、10年物の国債を平均利回りより低い利率で発行しており、8日に実施された70億ユーロ規模の短期債入札では1週間前より利回りが低かったと指摘する。
一部の専門家は、CDS市場を動かしている要因について疑いがあることを認める。欧州最大級の投資会社M&Gでリテール債券部門の責任者を務めるジム・リーヴィス氏は「米国のCDS保証料率が55bpというのが間違っているのか、それともフランスの保証料率が160bpというのが間違っているのか?」と疑問を呈する。
財政再建計画を徹底し、市場を安心させようとするフランス政府だが・・・
だが、過去50年間で最も厳しい財政再建計画に乗り出したフランス政府は、市場を安心させるためには、もっと手を打たねばならないことを知っている。フランス議会は今年、均衡予算を提出する必要性を法制化する「黄金律」について採決を求められる。一方、減税措置の廃止によって来年度予算で30億ユーロを節約する計画は増額される。
「債務削減目標を達成するために必要なことは何でもする。これは我々の信頼性の問題だ」と、ある予算当局者は語っている。
欧州諸国もフランスと同じくらい市場の最新の焦点について懸念している。フランスのトリプルA格付けは、欧州の救済機関である欧州金融安定機関(EFSF)の安定にとって極めて重要だと見られているからだ。
シティグループの為替アナリスト、スティーブン・イングランダー氏は「フランスのトリプルA格付けがEFSFのトリプルA格付けを支えており、格下げがあれば、救済メカニズム全体が疑問視されることになる」と言う。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのアナリストらは、トリプルA格付けの国の中で最も脆弱なのは英国だと考えている(同社は英国の格付けをダブルAとしている)。だが、断固たる予算管理を訴えて投資家を安心させるのに腐心しているフランス政府にとっては、それもほとんど慰めにならない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/18436
●イタリア内閣が緊縮財政策を了承、「決定には痛み伴う」 | Reuters 2011年 08月 13日 08:59 JST
[ローマ 12日 ロイター] イタリア内閣は12日の閣議で緊縮財政策を了承した。欧州中央銀行(ECB)の要請に対応するため、歳出削減と増税を通して2012年は200億ユーロ、2013年は255億ユーロの財政緊縮を実施し、2013年の財政均衡化を目指す。
ベルルスコーニ首相は閣議後、記者団に対し「これらの措置の決定には痛みが伴った」と述べた。緊縮財政策は60日以内に議会を通過する必要がある。
トレモンティ経済・財務相によると、緊縮財政策の実施で財政赤字の国内総生産(GDP)に対する比率は、2011年予想の3.8%から2012年は1.4%に低下する。財政赤字は2013年には解消し、同年に財政均衡が実現する。
同緊縮財政策の下、9万ユーロを超える所得に対しては5%、15万ドルを超える所得には10%の所得税を導入する。また、金融資産による収入への税率を現在の12.5%から20%に引き上げる。
さらに、従来2020年に開始するとしていた民間部門で働く女性の年金支給開始年齢の引き上げを、2016年から前倒しして実施する。
また、宗教に関連のない祝日を日曜日に設定することで、平日の数を増やす方針も盛り込まれている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22695320110812
●ユーロ圏諸国の10年満期の国債金利 10/08/2011
July 10 Aug. 10 Sep. 10 Oct. 10 Nov. 10 Dec. 10 Jan. 11 Feb. 11 Mar. 11 Apr. 11 May 11 June 11 July 11
Belgium 3.29 3.03 3.12 3.21 3.48 3.99 4.14 4.21 4.21 4.29 4.21 4.14 4.22
Germany 2.62 2.35 2.30 2.35 2.53 2.91 3.02 3.20 3.21 3.34 3.06 2.89 2.74
Ireland 5.32 5.30 6.14 6.42 8.22 8.45 8.75 9.10 9.67 9.79 10.64 11.43 12.45
Greece 10.34 10.70 11.34 9.57 11.52 12.01 11.73 11.40 12.44 13.86 15.94 16.69 16.15
Spain 4.43 4.04 4.09 4.04 4.69 5.38 5.38 5.26 5.25 5.33 5.32 5.48 5.83
France 2.99 2.68 2.68 2.72 3.00 3.34 3.44 3.60 3.61 3.69 3.49 3.43 3.40
Italy 4.03 3.80 3.86 3.80 4.18 4.60 4.73 4.74 4.88 4.84 4.76 4.82 5.46
Cyprus 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 4.60 5.78 6.25
Luxembourg ( 3 ) 2.98 2.65 2.67 2.73 2.94 3.32 3.30 3.45 3.47 3.58 3.29 3.15 3.03
Malta 4.13 4.01 3.90 3.90 4.12 4.42 4.51 4.60 4.68 4.73 4.63 4.63 4.59
Netherlands 2.85 2.56 2.52 2.58 2.79 3.16 3.23 3.41 3.42 3.65 3.40 3.28 3.17
Austria 3.07 2.77 2.80 2.82 3.01 3.43 3.54 3.68 3.68 3.76 3.53 3.43 3.35
Portugal 5.49 5.31 6.08 6.05 6.91 6.53 6.95 7.34 7.80 9.19 9.63 10.87 12.15
Slovenia 3.87 3.67 3.64 3.56 3.77 4.11 4.29 4.26 4.30 4.53 4.43 4.58 4.89
Slovakia 3.93 3.73 3.59 3.67 3.80 4.06 4.16 4.24 4.32 4.33 4.33 4.39 4.55
Finland 2.85 2.62 2.58 2.63 2.82 3.19 3.27 3.41 3.45 3.57 3.32 3.29 3.16
http://www.ecb.int/stats/money/long/html/index.en.html
【私のコメント】
当ブログはアクセス解析を行っている。アクセスしてきた人のOSの言語を調べることができる。通常は90%強が日本語、残りのほとんどが英語で、その他は日によって中国語・韓国語・ドイツ語などのアクセスが数件程度である。ただ、時々マイナー言語のアクセスが急増することがある。例えば、一時期アイスランド語のアクセスが連日の様に数件あった。何事かと思っていると、アイスランドの経済危機が報道され始めた。恐らく、アイスランドの日本大使館の人間等が情報収集のために私のブログをチェックしていたのだろう。最近はギリシャ語とポルトガル語のアクセスが時々あったが、恐らく経済危機のギリシャやポルトガルの日本大使館員がアクセスしていたのではないかと考えている。そして、8月に入って急にフランス語のアクセスが増えてきた。連日数件である。フランスの大手銀行の経営危機やフランス国債の格下げ報道により、フランス駐日大使館員が私のブログをチェックしているのだろう。そして、これまでの例に倣えば、近日中にフランスは経済危機に見舞われることになると思われる。
ユーロ辺境諸国の経済危機でユーロは下落しており、ドイツはユーロ安もあって膨大な貿易黒字を得ている。ドイツ語人口が大部分のスイスやドイツ語の方言を話すオランダも同様である。これに対して、フランスはユーロ安にも関わらず輸出競争力のある製品が少なすぎる。兵器とワインとブランド製品ぐらいしか思いつかない。この様な巨大な経済的格差にも関わらず、独とフランスは同格の国と認識されてきた。国債の格付けも英仏独が共に同格のトリプルAであった。このフィクションが今崩れ始めている。ドイツとフランスの国債利回りの格差が徐々に拡大し始めている。
近未来のフランスは大幅な緊縮財政を強いられる。それにより、軍事力の削減も避けられない。核兵器や空母の維持は不可能だろう。ドイツに譲渡するしかないと思われる。イギリスも同様である。核兵器を含む巨大な軍事費を維持する余力のある国は欧州にはドイツ以外に存在しないのだ。今後欧州はドイツの一極体制となり、ドイツ以外の国はドイツの属国に転落する。欧州の全ての意志決定はベルリンやミュンヘンで行われることになる。ヒトラーが夢見たドイツによる欧州統一の実現が迫っている。
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日本の場合は中国化が問題だ。
日本にも極右政党が必要だ。
イギリス、フランス、そしてドイツ・・暗いですね。
最終的には、欧州全体が南米化して、文明地帯としては終わるのか・・・
悲しいことです。
聞いたことないけど、、
具体名を挙げて欲しい。
この世の中、そんなに単純なものではありませんぞ!
日本支配階層に泳がされているだけですぞ!
在日と言っても色々いらっしゃるけど「白丁」は日本人で良いと思いますね~半島の奴らに虐げられてきたのだから・・・。
被害者ズラしている在日(特権)さんたちを似非、似非右翼(実は極左)共々いつ始末するかを勘案中ですぞ! イ・ミョンパク大統領もこの件は知っています。在日(大阪)の彼が大統領になったのも日本支配階層とイルミナティーとの協議で決まったもの・・・。
ただ日本の政治がグズ野朗の集まりなので手を焼いていますがね・・・。
私は、どんな人にも優しいので警告を発しますが、他の支配階層の人たちは怖いよ!こんな事言わないしね!
グッドラック!
西欧の流れと 戦後の公な 米帝のポチ系と 戦後復興
勢いにのった カルト的なジャパン派 とかありますね
すでに 島国なので勘違いしやすいが まとまりがありそうで バラバラですね 日本、 まずは 半島との
歴史的けじめですか、それから 中国との関係、
G7 だったころの 他の6カ国の動きが シフトしてますから ここで日本もシフトしなくてはならないのかもしれませんね
ああ~ わくわくしないのはなぜだろう!
一方、上記のような勢力というはハルマゲドンによって日本人を減らしたいんだと主張する人たちもいるわけです。だから、加担するなと。
核武装に関してですけど、前者は抑止力として考えているのでしょうが、後者は、前者がそれを実際に使うために作ろうとしていると批判しています。
実のところ、一般的に保守派と見られる石原都知事と、プレサーマルを再開させた鳩山前首相とは思惑が違うのではないかと感じています。
田母神元幕僚長などは本人としては保守派として主張しているつもりなのでしょうが、彼のお友達の鳩山前首相は別の思惑があるのではないかと。
そして、その対立から小沢叩きが起きたのですが、第三勢力の菅首相に覇権を奪われて、また共闘している感じですかね。
つまるところ、3つの勢力があり、①この機会に米国の属国から脱したい勢力、②ハルマゲドンを起こして日本を滅亡させたい勢力、③現状維持勢力、といった感じではなかろうかと。
彼らの子孫(日朝ハーフ)の一部が朝鮮半島に残って日本の工作員になっているのだ。
> 2011-08-17 22:51:15
> 金泳三、金大中、盧武鉉などの強硬な反日派大統領は恐らく日本の工作員でしょう。竹島への軍隊駐留を主張するハンナラ党の国会議員や、竹島上空にA380を飛ばした大韓航空の担当者も日本の工作員だと思います。
日本に来ている工作員ならいると思いますが、日本の工作員なんているんでしょうか?
>日本のエレクトロニクス産業は今や壊滅的です
製造工程が固まって、安い人件費で作れる技術が海外に出ただけでしょう。
高品位の技術は日本が持っています。
そもそも、日本は輸出産品を最終消費財から中間財・資本財にシフトしています(物流コストやリバースエンジニアリング防止の観点から)。
例えば中国で最終組み立てをしているアップルのipad、何処がどれくらいの付加価値を付けているか調べて見た事がありますか?
あれで一番儲けているのは、他で代替不能な「生もの(製造工程が固まっていない、試行錯誤中の製品)」である高品位部品を輸出している日本ですよ。
あの製品ではドイツも韓国もがんばってはいますが。
悲観説を流布するマスゴミのニュースより、別のソースを調べた方が良いと思いますよ。
彼らは重箱の隅を突付くように日本没落論を捏造しますから……。
日本のエレクトロニクス産業は今や壊滅的です
液晶ディスプレイ、半導体等技術流出したうえで値下げ競争で疲弊しただけです
パナソニックが三洋を買収したと思ったら欲しかった電池部門以外をあっさり中国のハイアールに売り渡してしまいました。
もうダメですね
2足歩行ロボットなんて何の役にも立たないから、アレだけのお金をかけても見世物になってるだけです
日本はアジア諸国でしょうか、
近年になって アジア諸国の動きが(中国か目立ちます
日本はアジアの諸国との提携を強化していくと今後の
ポジショニングに効果があるのではないかと思います
逆に日本人は 閉鎖的な人種のために日本の文化は
守られています。 ドイツの文化は何かって、、、
オーストリアの王族やスイスの文化のことか?って
これからが勝負です
半島から満州のあたりの問題はKeyになりそうです
それとも、「トヨタ」と一般化すればよろしかったでしょうか?
自分の経験から言うと、ブレーキもドイツ製が圧倒的によく効きます。ポルシェ(ボクスター)に比べたら国産車(日産フーガなど)のブレーキはスポンジ踏んでるようでした。
自分は決して外国車マンセーでなはいし、普段は国産セダンを愛用しておりますが、性能差は如何ともし難いと思います。
まあ、荒れちゃうし本題とは関係ないのでこの辺で。
これでドイツが欧州の頭(かしら)になれば、休戦期間を挟んで数十年続いた第二次世界大戦はドイツ勝利に終わった、と言えないこともなくはなくなりますw
ただ、上で書いたように欧州「筆頭」のドイツですら先は明るくありません。これに移民問題が加われば、ちょっと恐ろしいことになるでしょう。あのノルウエー乱射犯が「先覚者」として欧州社会に迎えられる日は、そんなに先のことではないかもしれません・・
http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-227407&cc=03&nt=00
『ドイツはユーロ発足当時、東西統一の後遺症と高コスト体質に悩み、「欧州の病人」と揶揄され続けた。』
『しかし、その後、ドイツは苦しい改革を経て雇用と輸出が増加し、経済は順調に拡大』
こんな現実があるいっぽうで、製造業全般を敵視し、日本も早く金融メインの経済構造に転換すべき、と主張する経済学者・評論家は日本国内にもまだ大勢いますね。
たとえば野口悠紀雄さんと幸田真音さんの対談本「日本人が知らない日本経済の大問題」では、
『ドイツは未だに製造業に依存した経済なので、リーマンショックからの脱出がEUでは一番遅い』
『それにくらべて金融に重心を移した英米はいち早く回復した』
と述べています。
どこをどうみたらそんなことが言えるのかよくわかりませんが、野口氏がイェール大学に留学していたことを考慮すると、ひょっとしたら彼にそういう言説を言わせている勢力が存在するのかも・・・なんて妄想してしまいます。
ドイツは生存圏を求めてヨーロッパ東方、とくにロシアにますます接近してゆくだろう、とされています。
これはロシアも同じでEUも嫌,NATOも敵、しかしドイツと組めるなら・・・という魂胆のようです。
(たしか2004年頃に独露共同で兵器開発という話が持ち上がったはず)
この流れは(アメリカおよびイギリスにとって)非常に危険なので、アメリカはまずポーランドを支援せよ、というのが著者の主張のひとつです。
同様に、日本と大陸中国の接近を防ぐために、韓国を利用せよ、とも述べられている。
そして世界は各地域大国が生存圏を確保し、ブロック化してゆくだろう・・・との結論。まあ全球的超大国の時代は終わるだろう、てことでしょうね。
最近の動向を注視したうえでこの本を読んでみると、将来像のおぼろげな輪郭が見えてきますね。
ドイツに裾野の広い高度な部品・材料産業ってあるんですか?
ドイツに先進的なロボット産業ってあるんですか(二足歩行ロボットを造れるんですか)?
ドイツに革新的な文化産業ってあるんですか?
それでドイツの時代が来るんですか?
日本はそれらをみんな持ってるんじゃないですか?
そういえば、朝鮮には文化と言うものが何も無く、彼らは探しまくって「訓民生音」つまり朝鮮文字を見つけたのですが、これがほとんど役に立たない。
もともと朝鮮語の80%が和製漢語なのでそれを朝鮮文字で表現すると、意味が分からなくなり、結局25%もの朝鮮人が機能性文盲になっています。
読めても内容が分からないのです。これではバカになるのも当たり前でしょう。「さいたま」さんが、その手の人であることはすぐに分かってしまう。
比較をするためには、何で比較するかが明示される必要があるのです。例えば価格で比較する、あるいは車格で比較するというふうにです。
ベンツは、会社名であり、セルシオはトヨタの高級車の名前です。比較の仕様が無いのは明らかです。
「さいたま」さんがセルシオとベンツが比較可能と考えた時点で、日本では当然バカにされることになります。しかし日本人の多くは紳士なので、小生以外には無視されるだけでしょう。
こうして、また「武士道が朝鮮発祥」などと言った時点で、朝鮮人は最低だという評価を受け続けることになります。惨め!
首都高の段差を超えてもハンドル片手でミシリとも言わないのがベンツ、フロントが浮いて吹っ飛びそうになるのがセルシオでした。
今後の孫正義の処遇はどうなるんでしょうか?
金泳三、金大中、盧武鉉などの強硬な反日派大統領は恐らく日本の工作員でしょう。竹島への軍隊駐留を主張するハンナラ党の国会議員や、竹島上空にA380を飛ばした大韓航空の担当者も日本の工作員だと思います。そして、日本に寄生することを狙って、竹島への軍隊駐留に慎重な李明博大統領は日本にとって最大の敵です。
朝鮮半島に進出したことは近代日本史最大の失敗でした。利益を受けたのは朝鮮人で、損失を被ったのは日本人です。米国の世界覇権崩壊後に韓国が日本に事大するのを回避するために日本は全力を注ぐ必要があります。その為には、韓国国民の反日感情をもっともっと強く煽り立てるべきです。
驚いた。韓国人にしては冷静に分析してるなーって思いました。
済州島…なるほど…
http://news.livedoor.com/article/detail/5790245/
この現実を歪曲しようなどは何人たりとも許すべからず!
日本国から在日左翼を追い出そう!
日本の日本人による日本人のための政治!
民主党壊滅!
我らが日本国万歳!天皇万歳!
因みに、イギリス王室はドイツ系。米国の白人も最も多いのはドイツ系。第二次世界大戦の真の勝者は?
> いや、それを言ってくれないと困ってしまいます!
> 自分としましても、自分が間違っているなら検証しようと思っていますので。
Unknown氏へ
すみません、貴方に対し、見下した発言はしておりません。書き方が悪く、申し訳けございません。
当方は、金融についての知識がありませんので、質問も出来ません。人のトラブルは、銭の分配で揉めるだけ位の認識しかないのです。
少し関係しますが、ドイツメーカーについては、周囲の専門の方に丁寧にお聞きになられた方が宜しいかと存じます。周囲にいらっしゃらないのであれば、掲示板による断片的な知識だけになり、却って、悪い理解だけになってしまうと思います。
数値演算制御の基礎は、富士通の稲葉清右衛門氏と海和利正氏の研究より始まり、日本が独走しておりましたが、ここ15年前後は、ドイツが本腰を入れて巻き返しました。シェアは日本の圧勝ですが、性能はドイツの圧勝です。
機械については、機械の土台が、テンで話にならない位にドイツの圧勝です。加工の際のスピード・精度、共に絶望的な位に違います。
日本の、マスゴミの報道を鵜呑みにし、日本最強を信じるのは非常に危険だと存じます。
あと、ドイツはこれらの製品の輸出を禁止してはおりません。単体輸出を禁止しているだけであり、他のドイツ製品と共に、製造設備として輸出することまで禁止してはいませんでした。
ドイツ製の機械、プラント、部品
http://www.vdma-verlag.com/managersnavigator/Japan_72.pdf
(これは日独産業交流会の配布資料だったみたいですね~)
工作機械生産額で中国が首位に立ち、日本は3位に転落!
http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2010/03/post-6951.html
(現状、2位はドイツのようですね~)
工場の裏庭で見たドイツの工作機械の秘密
日本と異なる設計の根本思想
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5494
(やはり機械加工については手堅い蓄積があるようですね~)
いろんな資料を比較して判断すべきでっせ。
ちなみにドイツでは「日本はものづくりの技術が廃れて金融立国になった」「トヨタはもうだめだ」などとよく言われました…
>数値演算制御で No.1 はドイツメーカーです。
>更に、恐ろしいことに、数年前はこれ等は、ドイツの法律で、単体輸出を禁止されていました。
ちょっと待ってください……。
それだとこの技術は、単にドイツ国内で稼動することによる産品製造によってしか国益に寄与しないのでしょうか?
この手の資本財はリバースエンジニアリングが非常に難しい(同等以上のテクノロジーを持っていないとまず不可能。他にも条件はある)と思うのですが。
日本はこの手の最先端資本財輸出によって、相当な国富を獲得しています。
あなたの言を信じるならば日本以上の製造業テクノロジーを持っているはずのドイツは、同じ事をしていないのでしょうか?
>メーカー名は言いません。
いや、それを言ってくれないと困ってしまいます!
自分としましても、自分が間違っているなら検証しようと思っていますので。
いや普段つまらないって訳じゃなく、データに基づいた?展開だったから、
スッと入ってきた。
工作員がウヨウヨかぁ。
あなたも様々な分野での深い知識をお持ちなのでしょうから、間違った意見があろうと無かろうと、見下すような発言はせず、軽く流して下さい。
コメント欄が荒れていると、管理者の方も気を悪くなされます。
もっと、ウイットの効いた言葉で、偽装してください。僕は、こんな文化の低い発言は、出来ないのです。ヨロシク。
>>ZRX (Unknown)
2011-08-15 15:37:20
まーた朝鮮人か。
>NC旋盤など、エレクトロニクスとメカニックが交錯する分野が増えている現代の製造業には、ドイツはついていけていません。早晩、ドイツの製造業は衰退するものと思われます。
これは、明らかに事実誤認です。数値演算制御で No.1 はドイツメーカーです。ファナックも歯が立ちません。また、工作機械の機械本体もドイツメーカーがぶっちぎりです。日本ですと、安田機械が基礎研究に入れたような段階にしかすぎないことを、実用化済です。
更に、恐ろしいことに、数年前はこれ等は、ドイツの法律で、単体輸出を禁止されていました。(今現在は、知りません)
メーカー名は言いません。レベルの低い方が、他で、さも詳しいかのように、ご高説を自慢されるのが目に見えているからです。悪しからず。
>欧州はドイツの一極体制に移行
これに対しては、自分は疑問に思っております。
ドイツは製造業立国から金融立国にシフトしつつあり、莫大な金を欧州各国(と、その中の金融業)に貸し出しています。ことに破綻の危機が迫っているアイルランドやポルトガルに対して貸し出している金額は莫大です(ギリシャに貸し出している金額とは桁が違います)。
NC旋盤など、エレクトロニクスとメカニックが交錯する分野が増えている現代の製造業には、ドイツはついていけていません。早晩、ドイツの製造業は衰退するものと思われます。
自分は、フランスとドイツは(イギリスも)ほぼ同時に破綻に至ると思っています。
ドイツが欧州における主導権を握る(力を維持できる)という論拠がありましたら、是非ともお聞きしたく思います。
フランスというと政府も企業もズル賢く、またスーパーメジャーの一角を担っているだけに、
飄々と立ち回っていくのかな、という感じもしていましたが、
同じく核保有国でメジャー一角のイギリスの没落を見るに、同じ道をたどりそうな予感もします。
ノルウェーのテロ、イギリスの暴動を見るに、今後EUでは経済だけでなく移民の問題もいっそう深刻化していくでしょうね。
日本も少子高齢化、放射能、人権擁護法案など様々な問題を抱えているので国内の難題などについてもぜひご教授頂きたいと思っております。
>僕は、韓国の支配者階層と日本の支配者階層はあっち側が本家にあたり、こちら側が召使並みの分家に歴史的にもあたるため、戦後70年システムが機能したものと妄想しています。
逆でしょう?歴史的に見ても、こっちが本家でしょうがw 古代大和王権の時代から、半島の国々は、自国の王子を倭国に人質として捕えられ、悲惨な状態ですわなw
韓国は現時点でも奴隷的国家であり、最悪なんだけど、戦後のアメリカ極東戦略の一役を米国によって与えられていることによって、韓国は存続できている。
フランスも、1970年代までは良い工作機械を作っていて凄かったのですが、指導層が自分の利益しか考えなくなって銭の分配に失敗すると、簡単に零落してしまうという、良い実例です。
日本も、ここ20年、表立って失敗しておりますが、演技だけではないと考えます。バブル後の失速は、1970年代から徐々に社会システムを蝕んでいた腐敗が原因であり、どこかでそれを一掃する必要もあるのではないでしょうか。(遅いけど)
ブログ作者様の背景は、おそらく官僚かそれに近い位置からのスピンコントロールも兼ねておられるのでしょうが、その説には大変に興味があります。
韓国が本当に滅亡するのか、それとも、日本の支配者階層がどこかで赦すのか。見物です。
僕は、韓国の支配者階層と日本の支配者階層はあっち側が本家にあたり、こちら側が召使並みの分家に歴史的にもあたるため、戦後70年システムが機能したものと妄想しています。
なかなか、韓国もシブトイのではないでしょうか。
wktkしながら推移を見守っていきたいと思います。