マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

モネの庭ジヴェルニー

2010-06-12 06:20:25 | 日記
8日目、今日の行き先は、パリ西北西のノルマンディー地方。
行く途中、念願のモネの庭ジヴェルニーとルーアンに立ち寄りました。
花の季節しか公開されていないので、今までジヴェルニーには行ってなかったのです。
ジヴェルニーは、モネが晩年を過ごした村で、家を購入、池を掘り、睡蓮を植え、そして、あの睡蓮の連作が生まれたのです。
写真は睡蓮の池。
池はもちろん、庭の花も美しく、特に、バラはちょうど見頃で、あちこちできれいなバラをたくさん見ましたね。
セーヌ川の下流沿いに行くので、パリ市内とは違うセーヌ川の表情もコローの絵のようでもあり、よかったですね。
いずれ、写真集としてまとめたいですね。
ルーアンは、モネが描いた「ルーアン大聖堂」があり、ジャンヌ・ダルクが火刑にされた場所としても知られる町。
大聖堂は、残念ながら、正面が一部改装中で、完全には見れなかったのですけど、よかったですね。
遠足…と思しき子供達がたくさん来ていました。
その後、今日の宿泊地オンフルールへ。
セーヌ川の河口にある港町で、印象派の画家達が集まった町。
箱庭のような古い街並は魅力的です。
夕食にはフォアグラを食しましたが、私的には、??
明日はパリに戻り、旅行もいよいよ終わりが近づいて来ました。