午後2時からのリサイタル、無事終了しました。
数日前の天気予報では、あまりいい天気ではないということだったのですが、雲は多めとは言え太陽も顔を出し、いいお天気になりました。
そんな中、予想以上にたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
コンサートのために時間を作っていらして下さるというのは、やはりありがたいですね。
今回は、時間にゆとりもあるし、私だけなので、曲についてのお話をしつつのトーク付きコンサートにしました。
つい話が長くなってしまいがちなので、その辺りも気にしつつ…。
笑いを取りたくなるのがいつものことなのですが、なるほど…という感じで聴いて下さる方もあって、トークが良かったという感想をいただいてしまいました。
姫路では、通常のリサイタルの半分の時間でのミニリサイタルをしていましたが、今回はその倍の時間になったので、さすがに疲れてるなぁ…というのを弾きながら感じてしまいました。
やっぱり体力勝負なので、鍛えないとなぁ…というのが反省点と言うか、まぁ若いころには平気だったのになぁ…と寂しい気持ちも…。
演奏は、後で客観的に聴いてみるといろいろ思うところはあるでしょうが、それなりに曲の良さや楽しさはお伝え出来たかな…と思います。
楽しかったとか良かったとか、音がきれいだったとかの感想をいただき、ホッとしているところです。
ピアノはカワイのピアノですが、朝一番から調律に入っていただいたので、先月にチェックした時より軽やかな音になり、とても弾きやすくなりました。
さて、ドレスは、前半は白地に黄緑を加えたもの。
前から見るとこんな感じ。
この白地のレース状の布は、相生のMさんにいただいた布で、若干長さが足らなかったので、別の布と組み合わせようといろいろ検討していたものです。
仕上がってみて、黄緑部分の色がもう少し薄い色のほうがよかったかな…とは思いましたが…。
後半は、愛を奏でるということで、華やかな赤です。
たぶん15年くらい前だと思うのですが、神戸で買ったドレスのスカート部分を利用してリメイクしました。
参考までにもとのドレス。
上身頃も手直しで…と思ったのですが、結局作り直した方がいいということで、スッキリとです。
終了後に撮った写真です。
とりあえず一つリサイタルを終えて、ホッとしましたが、来週は姫路で後半のプログラムでミニリサイタルなので、のんびりはできないのが残念なところ。
まぁ自分で計画したわけですから…。