コール・ポーターで、ピンときたかたも多かったのではないでしょうか?
「エニシング・ゴーズ」の制作発表会に、オーディエンスとして参加してきました。
場所は、なんと、帝国ホテルの富士の間ですよ!
ものすごく大きなシヤンデリアが豪華でした。
帝国ホテルに敬意を表して、いつもより少しだけおしゃれして出かけてきました。
さて、制作発表ですが、主要キャストのみなさんが舞台衣装で登壇されると、一気に気分が盛り上がりました。
(すみれさんは、「二都物語」の公演中なので?欠席でした)
瀬奈じゅんさんは、ナイトクラブのスター歌手リノ。
ぱっと華やかで可愛らしい雰囲気でした。
もう、すっかり女優さんですね。
吉野圭吾さんがイギリス貴族の役で、久しぶりに小綺麗でこざっぱりしたスーツ姿で素敵でした。
暑苦しかったり、オカマだったりが続いたので、新鮮です。
やっぱり、圭吾さんはハンサムです。
お髭も素敵なのですが、まだ、慣れなくてもぞもぞしていると言ってました。
もっとも、この作品の登場人物はみんな一癖も二癖もあるから、きっと、ブチっと突き抜けた圭吾さんに会えそうです。
質疑応答もいろいろあって楽しかったのですが、多分、そのうちHPで紹介されると思うので、詳しい話はそちらをご覧になってください。
この頃、記憶力が衰えてきたので。
最後に瀬奈さんが、「エニシング・ゴーズ」のショートバージョンを披露してくれました。
間奏では、アンサンブルキャストの方が、タップで参加する豪華版です。
自然と拍手が起こって、楽しい舞台になりそうな予感がします。
歌詞も、頑張っていっぱい韻を踏もうとしている感じがしました。
感じというのは、ちょっと聞き取れない所があったから。
飄々とした鹿賀丈史さんとか、貫禄があるのにチャーミングな保坂知寿さん、意欲満々の大澄賢也さんとか、ものすごく豪華なキャスト陣。
楽しい舞台になりそうです。
最後に、今回、ちょっと残念だったのは、お土産がなかったことでした。