茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

二度めの「二都物語」

2013-08-22 22:25:25 | 舞台・コンサート
前回の観劇から1ヶ月。 
どんどん深化しているというので、楽しみにしてきました。
井上芳雄君のシドニー・カートンは、もう、本当に素晴らしいです。

今日は、D列の下手(だよね?)でした。
だから、前回のちょっと後列のセンターと比べると、表情なんかはしっかりわかるけど、舞台全体の雰囲気なんかは分かりにくい場所です。
でもね、ここ、いいんですよ!
浦井くんがルーシーを思って歌ったりするとき、ちょうど勘違い目線が来るんです!
浦井くん、かっけぇ~ です。
浦井くんだけじゃなくて、芳雄君が苦悩するのもだいたい下手です。
だから、ルーシーに失恋したあとの心の変化とか、ダーニーがとらえられた後の心の動きなんかが、その表情や仕草からびしびし伝わってきました。

前回、ダーニーはお馬鹿さんだと書きましたが、それは決して貶したわけではありません。
純真すぎて、裏側にある思惑とか悪意が理解できない、という意味です。
だから、お馬鹿さんなんだけど。
純真で、真っ直ぐで、素敵です!

ところで、カートンはいつ身代わりになろうと決意したのか?
前回はよくわからなかったのですが、クランチャーにスキットルを渡して、「俺はもういらないから」って言ったところだったのかな?と思いました。
自堕落な生活をやめたあとも、肌身離さずもっていたスキットルです。
まだ、そこでははっきりそうと意識していなかったかもしれないけど、バーサッドと話をするなかで、きっぱり命を捨てる決心をしたのかな?と。

それから、カートンとジャービスとの最後の会話もすごいです。
表面的にはちゃんとかみ合っているけど、実は、全然違うことを話している。
「一つの命ですべての命が救われる」
「長い一生を振り返って、誰からも愛や感謝や信頼を得られなかったとしたら」
そのことばの本当の意味を知るのは、全てが終わってから。
もう、このあたりから最後まで、ずっと鼻水すすっていました。
最後の処刑の場面、お針子のクローダンとのシーンは、やっぱり趣深かったけど、クローダンの前に処刑される貴族と子どもの演技にもひかれました。
茫然と座り込んでその時をまっているんだけど、最後は、きっぱり立ち上がり、娘の手を引いて、胸を張って歩いていく。
ちょうどクローダンとの最後の会話の時なので、前回は気づかなかったみたいです。

今回、歌が半端なく力強くて、それぞれの人間性も深まっていて、本当に見応えのある舞台でした。
ただ、前回はもっと、客席で笑いが起こっていたのですが、今回は、全然笑い声がありませんでした。
笑っていいんですよね?

次は、千秋楽公演です。
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今日のランチ(訂正版)

2013-08-22 14:54:10 | お気楽生活
お昼ご飯は、帝劇地下のトルコ料理店「トプカプ」のテイクアウトのお弁当にしました。
チキンと野菜のトマトカレーです。
これ、すごく美味しかったですよ!
じゃがいもがほっこりしてて、トマトとカレーの風味が絶妙でした。
ボリュームも満点。
今日の夕ご飯は、これにしてもいいかな?と、思ったくらい。
終演後のぞいたら、ちょうど準備中でした。
夜のメニューは別のようなので、お弁当はお昼だけみたいでした。
ベリーダンスタイムなんてのもあるらしいので、今度、夜に覗いてみたいです。
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これから帝劇です

2013-08-22 11:22:53 | お気楽生活
昨日の試験で(結果はともかく)一段落ついたので、今日は、自分にご褒美。
帝劇にいってきます!
一ヶ月ぶりの「二都物語」です。
どんどん深化しているという評判なので、すごく、楽しみです。
走って転んだりしなくてすむよう、ちょっとだけ早めに家を出ました。
家の方は全然雨が降らないのですが、都内はゲリラ豪雨の確率が高いというので、ちょっと心配です。
(「赤い壁の家」の千秋楽公演の時も、雷雨で、電車のダイヤが乱れていました)
では、いってまいります!
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一仕事終えたので、

2013-08-22 08:04:31 | 茶々
まったり、惰眠ングにはいります!
(茶々子)
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狙ってる?

2013-08-22 07:58:27 | 茶々
茶々子さんの視線に気がついたら、こんな格好で、かたまってました。
早く、ブログ用の写真撮りなさいよ!と、いいたげな目!
写真をとる間、ずっとこのまんま。
撮り終わって、もういいよ、と言ったら、やおら起きあがって、水を飲みに行きました。
茶々子さん、プロ意識が出てきた?
でも、こんなトホホ写真ばかりじゃねぇ。
別の角度から。
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