茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

キャストが発表されてます

2015-10-15 20:24:45 | 舞台・コンサート
来年初夏(いつなの?)の「ジャージー・ボーイズ」のキャストが発表になっていました。
あっきーのフランキー以外はWキャストなのですが、リーダーのトミ―に藤岡正明さん、ニックは「レミゼ」のジャンバルジャンでお馴染みの福井さんと吉原さんのお名前が。
ボブ役のお二人は存じ上げませんが、なんとなく、安心して見られそうなメンバーなので一安心。
歌がメインのミュージカルで、4人のハーモニーが聞かせどころ。
だから、イケメンじゃなくていいから、歌える人を4人、そろえて欲しかったのです。
やっぱり、「CHESS」みたいに、歌うまがそろった舞台を見てしまうと、次のハードルが上がってしまいます。

チケットとれるといいな。
来年のことだから、まだまだ先ですが、楽しみがあると頑張れます。
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最近の食生活

2015-10-15 19:50:20 | きょうのごはん
今日のお昼、コメダでランチ。
今回はミニヒレカツのプレートです。
前回ほどの驚きや感動はありませんが、お腹いっぱいになりました。
持ち帰りの仕事もあったので、がっつりいきました。

最近の食事ですが、相変わらずのまとめ作り。
鶏肉一枚を、半分は唐揚げにして、半分は焼き鳥のたれに漬け込んで、という感じ。
ご飯も、一度に2合炊いて、残りはおむすびにして保存。



こちらは、お土産にいただいた「混ぜご飯のもと」。
美味しかったです。
そこで、混ぜご飯を主食にして、和風の献立。



イワシが安かったので、3尾買って煮付けにしました。
(まだ1尾残っています。早く食べなきゃ)



ハンバーグが食べたかったので、小さく作って、残りは冷凍しています。
ついでに作った肉味噌も、野菜にかけています。

まとめ作りは、あとが楽だけど、どうしても同じものが続くので、あきちゃうのが欠点。
だから、たまには、こういう、袋ラーメンが無性にたべたくなります。
キャベツを一緒に煮込むのが好きです。
最近のマイブーム「だし」もたっぷり。




 
今日の夕ご飯は、お昼ががっつりだったので、おろしポン酢でぶっかけうどん。
唐揚げものっけてます。
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軽くない読書

2015-10-15 18:26:32 | 読書・映画
一気に読み終えてしまった二冊。

米澤穂信さんの「さよなら妖精」と「王とサーカス」です。

「さよなら妖精」は、10年前の作品で、もともとは「古典部」シリーズの第三作として書かれたものですが、内容的に想定の読者層からはずれるということで、書き直されて別の出版社から出されたもの。

ユーゴスラビアからやってきたマーヤという少女が、異邦人の目でみた日本の不思議を発見し、探偵役の少年がその謎を説いていく部分は、日本文化再発見ミステリーといった趣。

ただし、時代設定は1991年。
つまり、ユーゴスラビア紛争が勃発する直前。
マーヤは、ユーゴスラビアという作られたモザイク国家に、「ユーゴスラビア人」として「ユーゴスラビアの文化」を作る政治家になる夢を抱いている少女。
そのために、長い歴史の中で培われた日本の文化を知りたいと思っているのです。
彼女の好奇心によって開かれる日常の謎。
このあたりは、とても楽しく読めます。
けれども、この牧歌的な雰囲気の中で、さり気なくユーゴスラビアについても語られています。
その後のユーゴスラビアを知るものとしては、チクチク痛む伏線です。

登場人物たち同様、その当時の日本人にとって、ユーゴスラビアという国は地理的にも心理的にも遠い国でした。
私自身、チトー大統領の名前くらいは知っていましたが、どんな国だったかなんて、紛争後の報道でなんとなく知ったような気になっていたくらい。

マーヤは、紛争が始まったユーゴスラビアに帰国してしまい、主人公たちは、マーヤの安否を心配し、マーヤの帰ったふるさとがどの共和国だったのか、彼女の思い出をたどる中で推理していく、というのが、本筋のエピソード。
(日本文化発見は、思い出をたどる中で出てきます)

物語の中で、ユーゴスラビアの内戦が扱われているため、どうしても読後には喪失感と苦いものが残ります。
でも、ボスニア・ヘルツェゴビナやコソボでおきた悲劇は、今もまだ、形を変えながら続いている。

若い人には、ぜひ読んでもらいたいなと思う一冊です。


「王とサーカス」は、「さよらな妖精」の登場人物のひとり、太刀洗万智が主人公。
夏に刊行されたものです。
「さよらな妖精」とのつながりは全くありませんが、大事な友人を亡くした過去、何もできなかった無力感、という形でさらっと語られています。

ネパールを事前取材中に「ナラヤンヒティ王宮事件」に遭遇した主人公が、事件を取材する中で、報道とは何か、知ることは尊いのか、という問題に直面していく物語。
「対岸の火事は、この上もない娯楽だ」という言葉や、「報道によって、本当に状況が改善されるのか」といった問いかけが重く、ただのミステリーではありません。
こちらも、とても面白く読めた一冊。

でも、さすがに疲れたので、次は軽いのにします。
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うすら寒い

2015-10-15 17:10:50 | 茶々
夕方になると、ちょいと、うすらさむい。

お布団に潜り込む茶々子ちゃんです。
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