みんなに「CHESS」って、面白いんだよ!と伝えたくて、長々と書いています。
書いていくと、ちょっと辛口な感想になっちゃうんだけど、でもね、絶対一度は見た方がいいと思う。
まず、豪華なキャスト陣。
ヒロイン・フローレンスの安蘭けいさん。
フローレンスの強さと脆さをしっかり演じていらして、特に、ニ幕目のフローレンスがいいです。
今回、一幕でフローレンスの過去がしっかり描かれていることも、彼女に感情移入しやすい理由かもしれません。
二幕でちょこっとだけ歌う「Pity The Child」は、あっきーとはまた違う哀切さが漂っていて、一幕では唐突に思えた心変わりが、なんとなく許せるような気になります。
そして、「Endgame」から「I Know Him So Well」「You And I」と続く流れの迫力と哀切さ。
悪いのはやっぱりアナトリーよね!と、思ってしまう。
あっきーのフレディーは、ほんと、はまり役です。
エキセントリックでヒステリックで傍若無人なフレディーだけど、本当にフローレンスのことを取り戻したいと思っているんだよね。
だから、2幕の「Someoneelss Story」が心に染みます。
もちろん、1幕の「Pity~」も最高なんだけど(やっぱりショーストップ気味の拍手喝采でした)この歌には、すごく純粋な愛が感じられて、ほんと、好きだわ。
そして、ほんと、やっぱりあっきーの歌声が好きだわ。
石井一孝さんの「アンセム」は、コンサートより、うんといいです。
コミカルで風刺的な大使館の場面や、インタビューの場面が加わっているので、物語の自然な流れのなかで、「祖国とはなにか」という壮大な歌が素直に心に迫ってくるんだと思います。
田代君は、もう書いたからいいかな?
とにかく、不思議な存在感がアービターっぽい。
歌は上手ですが、ロックな曲なのに、やっぱり端正すぎるところは否めないです。
今回、一幕は結構ストーリーが深まっていたのですが、二幕目が、今ひとつなのてす。
二幕目のフレディーの役割もすごく中途半端な感じで、なんか、よくわからないうちに終わっちゃってるというか。
だから、ニ幕を直せば、もっとすっきりするのではないでしょうか?
とはいえ、まだ、一回こっきりの観劇。
見逃しや聞き逃しもあったかもしれないので、次回を楽しみにしたいと思います。
書いていくと、ちょっと辛口な感想になっちゃうんだけど、でもね、絶対一度は見た方がいいと思う。
まず、豪華なキャスト陣。
ヒロイン・フローレンスの安蘭けいさん。
フローレンスの強さと脆さをしっかり演じていらして、特に、ニ幕目のフローレンスがいいです。
今回、一幕でフローレンスの過去がしっかり描かれていることも、彼女に感情移入しやすい理由かもしれません。
二幕でちょこっとだけ歌う「Pity The Child」は、あっきーとはまた違う哀切さが漂っていて、一幕では唐突に思えた心変わりが、なんとなく許せるような気になります。
そして、「Endgame」から「I Know Him So Well」「You And I」と続く流れの迫力と哀切さ。
悪いのはやっぱりアナトリーよね!と、思ってしまう。
あっきーのフレディーは、ほんと、はまり役です。
エキセントリックでヒステリックで傍若無人なフレディーだけど、本当にフローレンスのことを取り戻したいと思っているんだよね。
だから、2幕の「Someoneelss Story」が心に染みます。
もちろん、1幕の「Pity~」も最高なんだけど(やっぱりショーストップ気味の拍手喝采でした)この歌には、すごく純粋な愛が感じられて、ほんと、好きだわ。
そして、ほんと、やっぱりあっきーの歌声が好きだわ。
石井一孝さんの「アンセム」は、コンサートより、うんといいです。
コミカルで風刺的な大使館の場面や、インタビューの場面が加わっているので、物語の自然な流れのなかで、「祖国とはなにか」という壮大な歌が素直に心に迫ってくるんだと思います。
田代君は、もう書いたからいいかな?
とにかく、不思議な存在感がアービターっぽい。
歌は上手ですが、ロックな曲なのに、やっぱり端正すぎるところは否めないです。
今回、一幕は結構ストーリーが深まっていたのですが、二幕目が、今ひとつなのてす。
二幕目のフレディーの役割もすごく中途半端な感じで、なんか、よくわからないうちに終わっちゃってるというか。
だから、ニ幕を直せば、もっとすっきりするのではないでしょうか?
とはいえ、まだ、一回こっきりの観劇。
見逃しや聞き逃しもあったかもしれないので、次回を楽しみにしたいと思います。