大型連休(GW)を利用して9日間(8泊)の台湾旅行をしました。
台北3泊~礁溪1泊~(台北経由)~高雄2泊(屏東県の小琉球も含む)~台北2泊(郊外移動も含む)の行程でした。
5日目になりまして礁溪温泉から台湾の第2の都市でもある南部の高雄に向かいます。
まず、礁溪のバスターミナルから台北にバスで移動し、台北から台湾新幹線で高雄に到着の行程です。
礁溪のバス乗り場は、各バス会社個々にバス乗り場がありましたが、現在はバスターミナル1か所に集約されました。台北方面は2社のバス会社が運行していますが、今回も以前利用したバス会社にしました。
料金は110元(約400円)で1時間ほどの乗車ですが、最短ルートを走るので列車より安く(ビックリです)、そして早く台北に到着します。
このバスで台北まで行きます。
平日ですがバス内は結構混雑しています。
車内のシートは大きくゆったり、乗り心地も良いです。
あっという間に台北に到着し、バス停留所から徒歩ですぐに台北駅構内に到着しました。
新幹線の乗車は、平日なので予約なしでもまず大丈夫なので、当日券を自動販売機(普通指定席)で買って台北駅から左營駅(高雄)まで向います。
台湾新幹線の車両は日本の700系とほとんど同じです。
今回は空席が少しある程度でした。
日本の新幹線と同様に300kmで走行するので、景色はどんどん変わります。
のり平は外の景色に見とれています。
車内販売で、素食弁当(野菜がメイン)を買ってみました。
あっという間の2時間弱乗車して終点の左營駅に着きました。
高雄は久しぶりです。
早速、高雄市内の観光ですが、当日は天気が良く、日差しが強力でした。
左營駅からわずかの位置に高雄のパワースポットでもある蓮池潭に行きました。
日本からの高雄の観光ツアーであれば必ず寄る観光スポットです。
まず、玄天上帝で大きな神像の見学です。
道教の神像で高さが22mもあるそうで、水上神像としては東南アジア最大級の大きさとのことです。
近づいてみると圧倒される大きさです。
神像側から入口方向を見てみるとこのような光景です。
内部に入ると係りの方から気持ちだけで良いと説明を受けてお賽銭しました。
そして線香を受け取って内部の神様にお参りです。
外にでると入口までの長い橋が見えます。
その脇には遊具がいくつもあり、のり平たちは貸し切りで楽しいひとときをすごしました。
こっちも楽しいよ~。
大きな鯉が大きい口をあけていたので、口の中を覗いてみたよ。
水上の先には龍虎塔が見えます。この後に移動します。
きょうはここまで、まだまだつづきます。