2005/10/28 00:32
⑤はおまささんがいよいよ登場しました。
ひさえさんが、おまささんが平蔵さんを慕っている事をわかっているところがなんか泣けるのです。嫉妬もちょっとありながら、でも、おまささんのその思いを自分の思いと重ね合わさって同情もしてしまうのでしょう。そこのなんともけなげなところが涙涙・・・ただ涙なのでございます。
そして、おまささんは裏切り者として辱めを受け、心も体も傷ついてしまうのですが…平蔵さんが自分のために命を張って戦っている姿、自分の色といってくれたことでこの人のために一生働こうと決意するのであります。やっぱり涙…ただ涙なのでございます。
でもごろぞうさんと結婚しちゃうんだよなあ…いいんですけど・・・
ただ、おまささん登場という大きな出来事の割には最初はあまり面白くないような気がしました。それでもその2人の女心に涙してただただ、遠くを見つめるしかなかったのであります。
⑥は、十蔵さんの話で、女房にも仕事場でも馬鹿にされている十蔵さんが、盗人の女房を本気で好きになってしまい、(いい女だからわかります)そしてかこってしまうわけですけれど、その愛情ゆえに仕事を忘れてしまったことに平蔵の「愚か者め!」の一言で気付き、自ら命を絶ってしまいます。
その亡骸を引き取りに来た女房は顔色一つかえずに・・・そしてかこわれてた女はショックでわれを忘れて取り乱します。
ここで問題です。奥さんは十蔵さんを愛していなかったのでしょうか・・・そんなことしりません・・・話の中ではどうにでも取れるけれど、持参金目当てで結婚した十蔵は私を愛して結婚したのではないと思っているわけです。裏を返せば、本当は愛されたかったのではないでしょうか。ということで多分愛していたんじゃないのかなあと推測するわけですけれど…そういう中で夫の死、しかも、女がいた事も知る。夫に恥をかかせまいと毅然とした態度を貫いているところもなんともけなげではないですか。・・・ていうか、これは自分の思い込みですけれど・・・・小説ではもっといろいろ書いてあったかな?覚えていませんが…
やっぱりジプシーキングスでしんみりしちゃいます。でも、線香花火をしている子どもが変です。何事もなかったかのようにまた線香花火かよ!って感じです。
⑤はおまささんがいよいよ登場しました。
ひさえさんが、おまささんが平蔵さんを慕っている事をわかっているところがなんか泣けるのです。嫉妬もちょっとありながら、でも、おまささんのその思いを自分の思いと重ね合わさって同情もしてしまうのでしょう。そこのなんともけなげなところが涙涙・・・ただ涙なのでございます。
そして、おまささんは裏切り者として辱めを受け、心も体も傷ついてしまうのですが…平蔵さんが自分のために命を張って戦っている姿、自分の色といってくれたことでこの人のために一生働こうと決意するのであります。やっぱり涙…ただ涙なのでございます。
でもごろぞうさんと結婚しちゃうんだよなあ…いいんですけど・・・
ただ、おまささん登場という大きな出来事の割には最初はあまり面白くないような気がしました。それでもその2人の女心に涙してただただ、遠くを見つめるしかなかったのであります。
⑥は、十蔵さんの話で、女房にも仕事場でも馬鹿にされている十蔵さんが、盗人の女房を本気で好きになってしまい、(いい女だからわかります)そしてかこってしまうわけですけれど、その愛情ゆえに仕事を忘れてしまったことに平蔵の「愚か者め!」の一言で気付き、自ら命を絶ってしまいます。
その亡骸を引き取りに来た女房は顔色一つかえずに・・・そしてかこわれてた女はショックでわれを忘れて取り乱します。
ここで問題です。奥さんは十蔵さんを愛していなかったのでしょうか・・・そんなことしりません・・・話の中ではどうにでも取れるけれど、持参金目当てで結婚した十蔵は私を愛して結婚したのではないと思っているわけです。裏を返せば、本当は愛されたかったのではないでしょうか。ということで多分愛していたんじゃないのかなあと推測するわけですけれど…そういう中で夫の死、しかも、女がいた事も知る。夫に恥をかかせまいと毅然とした態度を貫いているところもなんともけなげではないですか。・・・ていうか、これは自分の思い込みですけれど・・・・小説ではもっといろいろ書いてあったかな?覚えていませんが…
やっぱりジプシーキングスでしんみりしちゃいます。でも、線香花火をしている子どもが変です。何事もなかったかのようにまた線香花火かよ!って感じです。