男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎松竹このアイテムの詳細を見る |
1983年 第32作
竹下景子さんがすごく魅力的で・・・
寅さんとの最後の別れはとても切ないです。
さくらさんは知らん振りして見送りますが、本当は東京駅まで送る間にちがう可能性をねがっていたのではないのかなあ・・・竹下さんが断ったからそれは実現しなかったけど・・
寅さんが彼女と一緒になるためにお坊さんの修行をやりますが、それぐらい、寅さん自身もあそこに居心地のよさを感じていたわけで・・・
3日坊主になったとはいえ、寅さんが積極的に、落ち着こうとしたというのはあまりなかったのではないでしょうか。・・・といいながら、また後で訂正しなければいけなかったりしてね。
ずっと、旅先で寅さんとさくらさんが出会うというのないかなあ・・・と思っていたんですが、さくらさんが柴又以外にいるというのはなんか新鮮です。
このころの満男は本当にかわいい。
雷のエピソードもやっぱり落語ですね。(2007/12/13)
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2度目ですがすごいおもしろいですね。やっぱり寅さんが恋をするだけじゃなくて、向こうも寅さんを好きになるやつはいいです。女性のほうも応援しちゃいたくなるから。
竹下景子さんがいい役で、弟に「そんなこというたらいけん!」とかいうところが好きです。この寅さんもみんなと波調が合ってぐんぐん盛り上がるからいいですね。
満男といとこのやり取りも、なんかこんなときあったなあ・・・って感じで。
寅さんの愛嬌が度を過ぎないとおもしろいって事なんでしょう。なんかぶちこわしってときがあるからね。また、そのぶち壊しが寅さんらしいわけだけど、ぶち壊し画で着なくなったと言うのは、やっぱりそれだけ年齢を重ねて落ち着いたということなのでしょう。