唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

プラダを着た悪魔

2008年03月03日 | 映画 は行
プラダを着た悪魔 (特別編)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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結構面白かったです。

女の子がたれ目でかわいい。それで仕事ができるんだもん。
しかし、仕事に対する情熱をそそげばそそぐほどプライヴェートを犠牲にしなければいけない・・・相手に理解がないと、続かないでしょうね。あんな男なら切れてもいいと思ったけどね。かといって、もう一人の男も全然気に入らない。もっといい男がいるだろうに・・・

最後のほうがよくわからなくて、仕事をやめるというのも自分の気持ちとちょっとちがくて、そのうえ、あんなやめ方はだめだろ!というのもあったんで、ちょっと残念です。さいごに、「一番期待を裏切ってくれた」というのと、2人の再会シーンの微笑みが救いになってますが、それがなかったら、ちょっとそれはないんじゃないの?ってところもあります。

気楽に観れるし、退屈しないし、面白かったです。(2007-08-05)

oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

また観ちゃいました。
最後のどんでん返しみたいなところが前見たときは良くわからなかったのですが、今回は、さすがにわかりました。変なおばさんにのっとられそうな動きを察知して、つるつる頭のやさしい男の人がなるはずだったポジションにその人をぶっこんで、それでそうしないと、みんな一緒に出て行くわよって脅しをかけた・・・ということなんだろうと・・・多分・・・そうなんだろうと・・・思います。

やっぱりあの男は気に入らないですね。
自分の知らなかった才能に目覚めて行く彼女に、「それは間違ってる。現実を見ろ」って感じでただ駄々をこねているだけのような気がする。ぐんぐん先を行く彼女に嫉妬してるみたいで・・・

話の流れからすると、男はきっと、「それみたことか・・・」って事になるのかもしれないけれど・・・

男が出世して、女が良き理解者で、その男を支えるというのはいろんな映画ででてきますが・・。でも、この話は、女のやろうとしていることを、支える男ではなかったですね。

・・・といいながら、そういう自分はどうなのかな?