純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

奥播磨は・・当店には珍しく4合瓶あります

2022年09月21日 | 純米酒
「奥播磨」は・・当店には珍しく小瓶(720ml)あります

当店、日本酒のラインナップは1升瓶(1.8L)ばかりですが、例外もあります。
「奥播磨純米スタンダード」
「奥播磨山廃純米スタンダード」
「奥播磨 純米吟醸芳醇超辛スタンダード」
これらは、当店には珍しく4合瓶(720ml)をラインナップしています。
味のお試し、あるいはギフトなどにご利用下さい。

当店は、なぜ1升瓶ばかりのラインナップかと言うと、
基本的に1升瓶の方が割安ですし、当店のような極小スペースの酒屋では、4合瓶までラインナップするスペース的余裕も、経済的余裕もないからです。ただ家庭の冷蔵庫に入れるには、スペースを取らず4合瓶は便利なのですが、ほとんど温度管理が必要な生酒等を取り扱っていない当店では需要がないと、独りよがりに判断しています。ご迷惑をおかけします。

4合瓶の活かし方
熟成純米酒の味の変化を実感するには、こんな方法があります。
まず一升瓶を買ってきたら4合瓶2本に分けます。余った分は開けたての味を楽しみながらお好きな温度帯、方法で呑んでください。
そして4合瓶の1本は冷蔵庫へ、
もう1本は栓をせずに瓶の口をガーゼなどで覆い埃が入らないようゴムをして常温で放置しておいてください。
翌日からこの2本の味わいの変化を確認しながら呑みます。
冷蔵保存しているお酒は、開けたての味と余り変わりないですが、常温放置した純米酒については3、4日で味が開き、劇的に変化していると思います。これは空気と触れ合うことでそれまで隠れていた純米酒のポテンシャルが発揮されるのです。(デキャンタージュの原理です)
ただし、これは完全発酵の造りの強い純米酒に限られますが・・ね。

お電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
 ↓
当店webショップ
奥播磨(兵庫・下村酒造店) | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

奥播磨(兵庫・下村酒造店) | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

ビンテージの熟成純米酒を燗で呑む文化、すなわち「純米燗」を普及させることをライフワークにしている酒屋「赤松酒店」が運営するウェブショップ「地酒のDON」です。純...

奥播磨(兵庫・下村酒造店) | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

 

 
#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒  #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #奥播磨
 
・・・・・・・・
播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
店主 純米燗伝道師
  赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地酒のDONマスコットキャラ・... | トップ | 20年古酒、30年古酒の魅力とは? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

純米酒」カテゴリの最新記事