花見だ! 酒だ!
「辨天娘きもと玉栄純米H30BY」
純米燗金太郎です。
明日はお彼岸ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」
と言うように、穏やかで清々しい日が多くなってきました。
関西では、桜の開花宣言は未だですが、もうすぐそこですよ。
さて、今日の花見酒として紹介させて頂くのは、完全発酵の強い純米酒です。熱燗にしても、燗冷め燗にしてもへこたれません。
「辨天娘きもと玉栄純米H30BY」
乳酸系の爽やかな香りと栃餅様の熟成香をわずかに感じる。口当たりは、とても優しく、落ち着いた上品な旨味に静かに酸がキレる。静かな湖面にそよぐ優しい風の如く癒される。この包み込むような優しさとクールな佇まいこそ辨天娘たる由縁。理知的でありながら優しく微笑む貴婦人のようだ。余韻は爽快感と安寧に包まれる。
燗に付けると、メチャメチャまろやかで、酸もたち、まとまり、キレも秀逸で滋味深い。飽きがこずスルスル呑める。
「お彼岸の“おはぎ”と“ぼたもち”」
もうすぐ、春のお彼岸ですね。
「お彼岸」は、現世とご先祖様との距離が1年のなかで一番縮まる日だといわれますので、先祖供養のためにお墓参りに行かれたり、仏前に御供物をされたりすると思います。
そして、お供えするのは・・
秋のお彼岸には「おはぎ(お萩)」。
春のお彼岸には「ぼたもち(牡丹餅)」ですよね。
これらのお供えには、「邪気を払う」「五穀豊穣を願う」などの意味があるそうです。
それでは、「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うのでしょうか?
実は・・、
「おはぎ」は、「粒あん」。
「ぼたもち」は、「こしあん」。
という違いがあるそうです。
また季節にちなんだ「萩」「牡丹」の花の名前がついていたのも、今更ながらに気づき
「目からうろこ」です。
ちなみに、あんこの原料の小豆が収穫されたばかりの秋は、皮が柔らかいので「粒あん」。
保存期間を経て皮が固くなった春には、皮を取り除いて「こしあん」にするのだそうです。
私は全く知らなかったです。
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