純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

播州(兵庫)の地酒を愉しむ・・「忠臣蔵きもと雄町純米」

2023年05月01日 | 「純米燗金太郎」お薦め!
播州(兵庫)の地酒を愉しむ
「忠臣蔵きもと雄町純米」

純米燗金太郎です。

今日から風薫る5月ですね。
ゴールデンウィークも始まり、今週は忙しくなりそうです。
この1週間は、田舎の人口が一気に膨れ上がります。
ウキウキ、ワクワクが止まりません。

燕もワクワクが止まらないのか、店内を飛びまわります。





さて本日紹介する播州の地酒は、たっぷりの熟成感で安心して燗酒を愉しむことができるこれ!

「忠臣蔵きもと雄町純米」

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてきており、酸と旨味のバランスが良く、滋味深く落ち着いた酒質だ。
燗につけると、旨味がより深く、キレキレの酒質に・・。
岡山県産雄町使用。
忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてき...

地酒のDON BASE店

 


*「雄町米の系譜について」

「雄町米」は、本来、鳥取の大山の麓の原生種であり、「強力米」とともに一番古い種のお米であり、「山田錦」「五百万石」「玉栄」などの酒米の祖先でもあります。ただ、「改良雄町」は、比婆地方(広島)で栽培された純系雄町の「比婆雄町」と「近畿33号」を掛け合わせて品種改良したもので、古来の雄町の系譜としては、少し遠い関係になります。雄町として各地で栽培され、その優良種を純系淘汰したものが地方名のついた「備前雄町」「比婆雄町」「赤磐雄町」などで、それぞれ、古来の「雄町米」とは系統が異なってきているものもあるのですが、他の品種の血が入っていないという意味で、これらは「純系雄町」といえるのです。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
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当店webショップ3店舗の紹介

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○地酒のDON  本店

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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

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