ゴールデンウィークに楽しむ純米燗
「奥播磨 山廃純米夢錦 H30BY」
純米燗金太郎です。
話題のChat GPTに質問しました。
質問
「日本酒の熟成感について?」
回答
「日本酒の熟成感は、酒造りの過程や保存状態によって異なります。一般的に、日本酒は保存期間が長ければ長いほど、熟成感が増し、より深みのある味わいになります。ただし、適切な温度管理や光の当たり方など、保存環境によっては品質が劣化してしまう場合もあります。
また、日本酒には「生酒」と「熟成酒」の2種類があります。生酒は、醪を搾った後、すぐに瓶詰めされるため、若くフレッシュでフルーティーな味わいが特徴です。一方、熟成酒は、熟成期間を経て、より複雑で深みのある味わいが楽しめます。熟成期間は酒造メーカーや銘柄によって異なりますが、数年から数十年に及ぶものもあります。
熟成感がある日本酒は、料理との相性が良く、煮物や焼き物などの重厚な味わいの料理との相性が良いとされています。また、熟成酒は、グラスに注いだ時の香りや色合い、口当たりなども重要なポイントとなります。」
概ね正しいようにも思える回答ですが、細部には間違いがあります。
1.日本酒には「生酒」と「熟成酒」の2種類がある、のくだりは、間違い。
対比で言えば、「生酒」と「火入れ酒」。
あるいは、「新酒」と「熟成酒」。
2.「生酒」は、「新酒」で、フレッシュだと言う前提の表記だが、5年、10年と「生」のまま寝かせる「生熟成酒」もある。
3.「熟成感ある日本酒は料理との相性が良い」との表記だが、単独で食前酒になりにくい事や、個性の強すぎる熟成酒が料理を選ぶ場合もある事を書き添えたい。
4.熟成酒の場合、グラスに注ぐよりも、「お猪口」「盃」に注ぎましょうよ。
また、「冷酒」「冷や(常温)」「燗酒」など呑む温度帯への言及がないのは寂しく感じます。
ツッコミどころは満載ですが、これを基にして、間違いを正しながら文章構成を行えば、商品説明文章にも応用出来そうです。
使用法を、もう少し研究してみたいですね。
^_^
さて、今日紹介するのは、イチジクが熟したような特徴ある酸味がクセになるこの純米燗です。
「奥播磨 山廃純米夢錦 H30BY」
かなり熟成感が出て来たが、まだ少し若さを感じる。
上立香はほとんどない。
口に含むと、まろやかな旨味と甘味が広がった後に、ガツンと酸が姿を現す。イチジクが熟したような感のある独特の酸味、これが奥播磨の生もと系の純米酒の特徴だ。
もちろん燗がお奨め。温度帯によって酸が立つ温度帯と旨味の方が立つ温度帯があるので面白い。
スキヤキや牡丹鍋、ジビエ料理に良く合う。
お酒を電話で取り置き予約もできます。
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当店webショップ3店舗の紹介
○純米酒のDON Yahoo店
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
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店主 純米燗伝道師 赤松儀和
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