純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

「立春」に呑む純米燗・・「大正の鶴R I S I N G赤磐雄町純米」

2023年02月04日 | 「純米燗金太郎」お薦め!
「立春」に呑む純米燗
「大正の鶴R I S I N G赤磐雄町純米2018BY」

純米燗金太郎です。
昨日は、運気の変わり目「節分」でした。
そして今日は「立春」。
春に向かって一気に運気が上昇していきます。
そんな立春には、登り龍が如く名付けられた「R I S I N G」と言う日本酒を晩酌にしては如何でしょう。

「大正の鶴R I S I N G赤磐雄町純米2018BY」

黒糖の様な熟成香はわずかにある。キリッと引き締まった強さを感じるのが大正の鶴の酒質の特徴だが、これはアタックで赤磐雄町米の柔らかく優しい旨味が前面に出て、穏やかな印象を受ける。だが後半に酸もしっかり立ってスッキリと引き締まる。
燗につけると、旨味と酸のバランスが俄然良くなり、上品で優しく、滋味深い。
大正の鶴 RISING赤磐雄町純米2018BY1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

大正の鶴 RISING赤磐雄町純米2018BY1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

黒糖の様な熟成香はわずかにある。キリッと引き締まった強さを感じるのが大正の鶴の酒質の特徴だが、これはアタックで赤磐雄町米の柔らかく優しい旨味が前面に出て、穏やか...

地酒のDON BASE店

 


*「雄町米の系譜について」
「雄町米」は、本来、鳥取の大山の麓の原生種であり、「強力米」とともに一番古い種のお米であり、「山田錦」「五百万石」「玉栄」などの酒米の祖先でもあります。ただ、「改良雄町」は、比婆地方(広島)で栽培された純系雄町の「比婆雄町」と「近畿33号」を掛け合わせて品種改良したもので、古来の雄町の系譜としては、少し遠い関係になります。雄町として各地で栽培され、その優良種を純系淘汰したものが地方名のついた「備前雄町」「比婆雄町」「赤磐雄町」などで、それぞれ、古来の「雄町米」とは系統が異なってきているものもあるのですが、他の品種の血が入っていないという意味で、これらは「純系雄町」といえるのです。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
 ↓
当店webショップ3店舗の紹介

○純米酒のDON  Yahoo店

○地酒のDON  本店

○地酒のDON  BASE店
(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)

 
#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒  #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #大正の鶴 
 
・・・・・・・・
播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 節分に呑む純米燗・・「大正... | トップ | バレンタインディに贈りたい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「純米燗金太郎」お薦め!」カテゴリの最新記事